北海道ブロガー交流会に参加した話
2022年12月10日
北海道ブロガー交流会(以下オフ会)が開かれた。
今回張り切って参加してきたので私目線でのレポを書いてみる。
オフ会までの心構え
オフ会参加表明からはドキドキワクワクの毎日が始まる。
人間楽しみがあると頑張れるとはこの状態をいうんだな、っと。
文字や声でのやり取りでしか交流してなかったあの人達に、ついに会えるのだ。
あと何週間、あと何日と
指折り数え、まるで遠足を心待ちにする小学生のように毎日を過ごす
…のだが、たまになんとも言えない不安に襲われることもある。
「え、めっちゃキモ!」
「思ってた人と違った」
とか思われたらどうしよう…と思ったり
当日何か粗相をしないだろうか
とか考えてやっぱり行かない方がいいのでは…なんて血迷ったり
たまにこんなネガティブな感情が顔をのぞかせることもあったのは事実
人からどう思われるのか心配になるという感情がまだ自分にも残ってたらしい
でもすぐに正気に戻る
(どちらが正気なのかは知らんけど)
もしも逆の立場だったらそんなこと思うだろうか?
私は思わないな。
見た目関係なく出会ったんだろ?
粗相はしない!多分!
よし、大丈夫大丈夫!
当日楽しむことが第一優先事項!
と自分を奮い立たせる。
前夜祭として0次会スペース開催
なんかラーメンとか大阪の話してたから楽しく聞いてた。
私は家事と翌日のオフ会に向けた荷造りという名のラッピング作業に励んでいて忙しかった。
お近付きの印にミニプレゼントを8個用意した。
その中に2個だけ当たりを入れた。
どこまでもお楽しみを追求せずにはいられない、もはや病気なのだ。
当日、合流まで
仕事もそこそこに終わらせ、身支度をしながら他の参加者達の動向をTwitterでチェックする。
遠方から来てくれる方達の移動状況に、楽しみな気持ちがピークに高まる。
余談だがオフ会に参加するときの正しい服装は何なのか、みんな悩まないのだろうか。
私は北海道の冬ということもあって
「これじゃ中に入ったら暑いか?」
「これは寒いか…」
という疑問に苛まれ正解がわからなかった
ましてや普段はトレーナーやパーカー等のスウェット愛好家なので人と集まる時の正解の服なんてあまり持ってない。
娘と夫に助けてもらい、なんとか失礼のなさそうな無難そうな、そして寒くなさそうな服にしたが一次会でも二次会でもただただ暑かった。
謹んで今後の反省材料にしたい。
念願のオフ会当日
みなさんが気になるであろうあの人はどんな人?っていうのは時系列に書いていこうと思う。
0.5次会という名の打ち合わせ
私は元々テラ兄に名刺を発注予定で、打ち合わせをしようしようと言っていたのに会えずにいたので良い機会だとオフ会前に打ち合わせ時間を取ってもらった。
確認してみると9/9から名刺の話をしていたのに会えずにいたようだ。
悲しい。
名刺関係なくテラ兄には初期から勝手に懐いていたので、不思議とテラ兄に会う緊張は殆どなく、楽しみで楽しみで仕方なかった。
話しやすいのも気が合うのもわかっていたので、スペースは偉大なり。
洒落散らかし年齢不詳テラ兄
いよいよテラ兄との対面。
札幌市民の待ち合わせと言ったら定番のヒロシ前で落ち合うことに。
渋滞にハマり初対面だというのに遅刻をかました私に笑顔で対面してくれた実物のテラ兄は…
なんかもう全てがオシャレ。
想像通りの洒落散らかし具合。
細身でシュッとしてて、ハット被りこなしてて、黒を着こなす期待を裏切らない男だった。
ハイタッチ🤚
しかも聞いてた年齢より確実に若い。
お肌ツヤツヤ。
「なんでそんなに若いの?」と聞いたら
「好きなことばかりやってるからだよ」と。
この答えも実にスマートでお洒落だ。
その後カフェで名刺や今後発注予定のものの相談に乗ってもらい、身の上話なんかもしちゃったりして。
テラ兄のおかげで楽しい0.5次会を過ごしスタートダッシュを切った。
どれだけスタートダッシュかというと、カフェを出てこれからの祭に向けて2人でお高めのヘパリーゼを一気飲みするくらいにだ。
テラ兄がヘパリーゼ奢ってくれた(ง ˙ω˙)ว
その後、まだ集合時間まで時間があるだろうということで既に札幌についてるわぎょうさんと、早めに来ると言ってたファミくんを拾おうとなった。
みんなのじいや、わぎょうさん
わぎょうさんとの合流は簡単なものではなかった。
12月の札幌大通は人・人・人。
大混雑である。
電話番号も顔も知らないわぎょうさんとの合流にはスペースを電話代わりに使った。
間違えて入ってきた人は何も面白くなく申し訳ない。
便利ツールを味方にした私達は無事再度ヒロシ前で合流。
いつもスペースで聞いているわぎょうさんにやっと会えた。
ハイタッチ🤚
本物のわぎょうさんは優しい話し方そのままの愛されじいや感満載。
わざわざ帽子を取って白髪を見せてくれる。
フワフワでかわいい。
私は一瞬わぎょうさんにシマエナガ感を感じてしまったが言わないでおいた。
「札幌はいい男だらけだな〜」
というその口調もまた道民が落ち着くイントネーションなのだ。
「何時間かかったー?」
「今日は日帰り?」
なんて雑談をしながらもうすぐ到着するであろうファミくんを待ったが、音信不通なので2人におねだりしてイルミネーションに付き合ってもらった。
ここで悲報。
ファミくん、なんと前日に腰をやってしまい、変な歩き方で登場するというのだ。
そして事前情報によると周りに女が群がってる人がいたらファミくんらしいのでこの2つの情報を頼りにファミくんとの合流を試みる。
ポテンシャル高男、ファミメン
イルミネーションで狂ったように写真を撮り、ファミくんの合流を待つ。
テラ兄とわぎょうさんに「イルミネーションバックで写真撮ってあげようか!?」と提案するもお断りされる始末。
イルミネーションに到着したというファミくんを3人で探すも、女が群がる腰曲がりは見当たらない。
「おーい。ファミく〜ん!」
「ファミくーん!?」
とTwitterネームを叫ばれながら探されることとなったファミくん。
なんとファミくんは、一瞬私の視界に入るも「いや、違うな。あんなに若くない。」と思った男性こそがファミくん本人だった。
ファミくんにハイタッチ🤚しようとするも死んだ魚の目をした塩対応であった。
腰が痛いからだろう、きっとそうに違いない泣
ここで私はハイタッチを封印した。
実物のファミくんは、松坂桃李を甘くしたようなイケメンで20代にしか見えない若若ボーイだった。
いっぱい食べるつもりで腰が痛いのにコルセットは巻いてこなかったらしい。
痛み止めを持ってきてあげればよかった。
ファミくんファンへの補足情報としては、ファミくんは歌も上手いし聞き上手の拾い上手。
鋼のメンタルの持ち主で同い年だと思い込んでたけど見た目10個下なのに一つ上だった。
世界線違うっぽい。
その後ファミくんはみんなに腰をさすられながら、座り方が定まらないまま、夜中まで付き合わされることとなる。
北海道の妖精、ことちゃん
その後当初の待ち合わせ時間も近付き、仕事終わりのことちゃんと合流することに。
テラ兄がことちゃんと面識があるのでお任せし、この日初めてすんなり合流できた。
ことちゃんは小柄な可愛らしい女性。
テラ兄がいう「愛嬌オバケ」の名にふさわしく、ニコニコ笑顔のかわいいことちゃんが合流し一気にメンバーに花が咲く。
テラ兄はあまりのことちゃんの愛嬌の良さに「自分のことが好きなのかな」と錯覚してしまうほどだとスペースでも熱弁していた。
男ってバカね。
私を含めた5人で幹事を務めてくれたみすのんの待つジンギスカン屋さんに向かう。
道中私はことちゃんにあれやこれや質問したり、雑談したりと早速ご褒美タイムをGETした。
みんなからしたら羨ましいだろうね。
直接会った特権をフル活用していくスタイル。
ことちゃんは他の北海道ブロガーさんのことも教えてくれたり、みんなにお話を振るのも上手で本当に気配り上手な素敵な女性だった。
ことちゃんがいれば、間違いない。
ジンギスカン1次会スタート
我らが幹事、みすのん
私達がイルミネーションを見てる間、みすのんも同会場内で「ホットワイン飲んでます」との写真付き報告。
合流しないんかーい!
ホットワインどこやねーん!
となってたがファミくんと合流した時には先に現地入りとの情報が入りみすのんとの対面はお預けになった経緯がある。
先に現地入りしてたみすのんと初めましてのご挨拶。
企画のお礼と会費のお渡し。
早々に着席だったので会話はあまりできなかったが第一印象は聞いていた通りの貫禄。
私は勝手にみすのんは大御所感たっぷりの人を想像してたのだが、なんと最年少メンバー。
だが大御所感は間違いなく、ある。
ただならぬ落ち着き。
いくつもの死線を越えてきたのだろうか…?
みすのんへの興味が湧いて出てきたが、質問タイムではなさそうだったので我慢した。
また余談だが、対面時のみすのんは好青年みたいなお洋服だったが一次会の店を後にする際に羽織ったアウターがちょっとラッパーみたいでカッコよかった。
ギャップ萌えだ。
そしてもちろんと言わんばかりに歌ウマボーイだった。
オフ会中にみすのんの企画にも参加させてもらったんだー。
アイコンそのまま、ほろろん
次にお店に到着したのがほろろん。
「アイコンのまんまだー!」
とみんなが盛り上がった。
本当にアイコンのままで、それ以外に形容し難いのだが小顔で細身の8頭身モデル体型、とっても物腰柔らかく、丁寧な人柄が滲み出てて髪型がすごくオシャレ。
あの名物スペースの声が生で聞けて幸福感を感じる人が多数発生。
ちなみに今もほろろんスペースを聴きながらこれを書いている。
私はラッキーなことに一次会の席替えタイムでほろろんの隣に座ることができたので、前々から疑問だったTwitterのお悩み相談をさせてもらったのだが、本当に本当に有益な情報を生で教えてもらうことに!!
途中なんだか特殊な手順があったのだが、メモを取らなかったことが本当に悔やまれる。
絶対またほろろんのTwitter講座を受けたいと密かに願っている。
一緒に聞いてたファミくん、覚えてるかなぁ…
ほろろんはお話上手、分析上手、そして何より聞き上手なことは会う前からわかっていたので私は尊敬の対象でしかなく、雲の上の人感が強かったのだがほろろんからの「イワシさんはなかなかフォローバックしてくれませんでしたね」という言葉に爆笑する場面もあったりなどした。
まさかまさかのほろろんが先にフォローしてくれてたなんて。
そんなことあるんだね。
道東のプリンセス、かしちゃん
次に登場したのが、今回なんと7時間かけてオフ会まできてくれたかしみやちゃんことかしちゃん。
私は勝手にディズニープリンセスみたいな女の子を想像してたのだが、私の想像力は間違いがなかった。
アイコンと同じお団子ヘアーのお上品なかわいこちゃんだった。
北海道らしく言うなら「めんこい」だ。
私の憧れる女の子らしい女の子。
仕草も所作も女性らしく、控えめな、でも常にニコニコしている素敵なかしちゃん。
今回は席の都合であまりたくさんは話せなかったのだが、また会いたいと思ってしまう私はすっかり心を掴まれている模様…。
帰りに素敵なお菓子のお土産もいただいちゃって。
遠くから遥々きてくれて宿泊費なんぞもかかるのにさ。
そんなのもう好きになっちゃうよね。
仕方ないよね。
自称親戚のおばさん、あんこちゃん
今回のオフ会をきっかけに相互フォローになってくれたあんこちゃん。
文字からも明るい人柄が伝わって会うのがとっても楽しみな人の1人だった。
あんこちゃんも遠方からの参加で、遅れての参加だったのだが事前に「法事によくいる人」だと自ら公表してくれてそんな言葉、ますます楽しみでしかない!
一次会の最初、お隣の席だったあんこちゃんはざっくばらんに飾らず話してくれる明るい素敵な女性!!
もう、キャラが最高!!
私これまで癖強上司に当たることが多かったけど、あんこちゃんみたいな人が職場にいたら毎日会社に行くのが楽しいだろうなぁなんて想像しちゃった。
とっても話しやすくて、お会いして益々大好きになっちゃいました。
しかもここだけの内緒話だけどね、あんこちゃんもものすごいスラッとしたモデル体型。
体の薄さが異常だったよ。
私の三分の一くらいだった。
あんこちゃんは残念ながら一次会のみの参加だったのだけど、必ずまた会えるって信じてるよー!
美声が響き渡る2次会
2次会はカラオケに移動。
一次会前にヒトカラで発生練習済みというみすのんの歌声にみんなワクワク。
トップバッターで歌ってくれたんだけど、本当にお上手だった!!
その後もあれ歌える?これ歌える?ってリクエストしまくったけど大体スルーだったかな。笑
その後はメドレー入れてみんなで順番こに歌ったのち、会話の流れで「むかし週6でカラオケに行っていた」と口を滑らせてしまったほろろんから再スタートしてみんなでカラオケを楽しんだよ。
そしてビックリしたんだけど、みんな本当〜に歌が上手い!!!!
こんなにみんなうまいことある!?
かしちゃんはプリンセス事務所NGなのでみんなの美声を聞く係。
存在してくれるだけで良し。
みすのんディズムもことみょんもどさんこキッズもワギョちゃんもテランダテランダもみんな最高だったよ。
聞きたいでしょ〜。
これ読んでる人。
聞きたいよね〜。
いつか会えたらおねだりしてみてね。
その後解散前に写真を撮って
(ねぇ。どうして一次会で集合写真撮り忘れたのかな。悔やまれる。時間を巻き戻したい。)
また会おうね〜!
ありがとう〜!
って解散
の時、黒い悪魔が囁くんだ。
「イワシちゃん、飲み足りないんでしょ〜?」
「ファミくんも〜」
(ファミくんお酒飲まない)
飲み足りないわけ!あるか。
まだ全然飲めるよ。
行くしかねぇ。
しっぽり3次会
ブロガー界をオシャレという風で疾走する「オシャレ×リノベーション×名刺デザイナー」という唯一無二の存在であるテラ兄に連れてってもらったのは燻製専門店。
3次会は夜も深くなりましたし…ってことでここには書けないあんな話やこんな話をしたよ。
3次会の話流通したらすぐ犯人バレるよ!
最後まで楽しくて楽しくて楽しすぎた1日だったよー。
行くまでドキドキもしたけど、本当に参加させてもらって良かったな。
またみんなに会いたいな。
今回会えなかった人達にも会いたいな。
こんな素敵な機会を作ってくれたみすのん、参加してくれた皆さま、本当にありがとう!
楽しんでおいでーとリプをくれたみんなもありがとう!
オフ会時にスペースを開いてくれてる方の臨場感とかワクワク感が大好きだからオフ会スペースにも憧れていたけど、全然無理だったよ。
ブログやTwitterをやってたことで出会えた人達と実際に会えるなんて本当に貴重なことだよね。
この縁を大切にしていきたいと思ったよ。
なんかすごく長くなっちゃったけど終わり。
したっけねー!