12日の朝
12日の朝は息子がどんな反応したか気になって。
草刈りで出た5袋をゴミ置き場まで往復し
「追加ね」ともう3袋を持って行く。
「なんて言ってた?」
「笑。どうせお父ちゃんは北海道で部屋が欲しいだけでしょ?だって。」
昨夜寝る前、徐に机に置いてあった息子の進学希望用紙の隅に
僕は面白がって「北海道大学 農学部」と追記したのだけど
まあ、怒らずそんな風に返してくれる事が嬉しい。
反応をみるわけじゃないけど、こんな冗談をちょくちょくやり取りするのも
僕なりのコミュニケーションだ。
本人は呆れてるのかもだけど。
神奈川も朝から雨が降り数日前の猛暑が流されて行く。
きっと熱された海の水なんかが舞い上がり
降り注いでいるんだろう。そうなると南の方はより深刻な事も
起こりうる訳で。
こういう事に聖者のように振る舞い鞭撻するには知恵も知識も浅はかで。
ただただ仲間が無事でいてくれる世界であればと願うばかり。
6月のポンコツフェスやハックルとの2マンの後に子供から風邪をうつされて
5日くらい寝床に伏していたのだけど、そのせいでなんだか
うやむやに6月が終わってしまった気がして。
7月に入っても特に何をしていたか思い出せない。
ぼやっと生きていたのかも知れない。
でも毎日子供達と話ができるので
最初に書いた通り、あんな冗談も書いたり。
まあくだらないといえばくだらない日々なのだけど
とても大事な日々でもある。
曲作りで空けていた時間をふらっと思いついた通り過ごす日々に
交換してしまった。
根元はのんびりしたいと思う僕は
明後日から8月半ばまでのんびりとは程遠く、それでものんびりツアーが
始まる。
どの会場も満席になるようこれから神社に言ってくるよ。
願ってばかりの近所の神社。
また来たかと
言われそうだけど。