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ゲームブック名作紹介:富士見ドラゴンブック:①
ゲームブックの名作を紹介しています。今回は富士見ドラゴンブックです。
富士見書房の出版物のうち、TRPGの文庫版ルールブックやサプリメント、リプレイ、ガイドブック(「○○がよく分かる本」シリーズ)、TRPG関係の資料・雑学本などが所属する文庫レーベルである。また、TRPGに限らず、富士見書房が出版しているテーブルゲーム関係の書籍で文庫形式のものは通常このレーベルで出版されている。2010年8月のリニューアル以降はコンピュータゲームのノベライズもこのレーベルから刊行されるようになった。
グループSNEは黎明期の頃から同レーベルを支えているパートナー的存在であり、グループSNEが製作や翻訳に関わったゲームコンテンツの半数以上はなんらかの形でドラゴンブックで取り扱われている。また、2000年代以降はファーイースト・アミューズメント・リサーチが関係するコンテンツの取り扱いが飛躍的に増えている。
リプレイ出版に関わっている各種レーベルの中でも群を抜いて大量のリプレイを刊行しているが、リプレイはゲームの副読本であるという性質上、母体となるゲームの商業展開がストップすると増刷されなくなる。現在でも新刊が出る老舗レーベルである一方で、過去に人気を誇ったリプレイであってもゲームの方の展開が止まっているがゆえに絶版同然となっている作品も多い。この点はTV番組や映画のノベライズと性質が似ている。
【#ゲームブック 紹介:AD&Dアドベンチャーゲームブック】「#パックス砦の囚人」(1985)きみは父親ゆずりの名剣ファイアボーンを手に、幾多の冒険を経験し、レンジャーとしての腕を磨いてきた。だがきみは、自分の村に最大の試練が訪れようとしているのをまだ知らない。https://t.co/Gw8Prt1xxr pic.twitter.com/TbAmRMab0N
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) May 26, 2021
【#ゲームブック 紹介:AD&Dアドベンチャーゲームブック】「#魔人の沼」(1986)スカイフォールは自然に恵まれた美しい惑星。だが「嵐の海」に面したきみの国、デルタ王国のなかにも旅人たちを遅う危険な生物が存在している。ある日、きみの父親は船もろとも消息を絶った。https://t.co/MrI2gKSCUh pic.twitter.com/u7iBDgJfQO
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) May 27, 2021
【#ゲームブック 紹介:AD&Dアドベンチャーゲームブック】「#ゴーストタワーの魂の石」(1986)ラッソン伯爵に捕らえられ石牢に幽閉されたきみが自由になるには、魂の石(ソウル・ジェム)を見つけださなければならない。きみは、不気味にそびえたつゴーストタワーをめざす。https://t.co/X8Xud70qiK pic.twitter.com/D4QIEJeMg3
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) May 28, 2021
(了)
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