ハヤカワ文庫SF総解説2000:266~267, 269~277, 282, 346 7 岩澤康一 2020年11月1日 06:44 ハヤカワ文庫SF総解説2000(2016年1月再版、早川書房)に収録された作品を紹介しています。 ハヤカワ文庫SF総解説2000 amzn.to 1,650円(2020月10月31日 08:44 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 【ハヤカワ文庫 #SF 総解説】「#薔薇の荘園」トマス・バーネット・スワン著。中短編集である本書の、どの作品、どのページからも、繊細で、哀調を帯びた静かなトーンが聞こえてくる。大人でも子供でもない一瞬のとき、遠い神話の世界、かつて存在した妖精…。(ハヤカワ文庫SF総解説2000 p.91) pic.twitter.com/m02Rzcz2Er— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) October 26, 2020 リンクはこちら:https://t.co/TGirMTf1J1https://t.co/RG7KgVybCq pic.twitter.com/gVMMhBOjjW— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) October 26, 2020 【ハヤカワ文庫 #SF 総解説】「#永遠の終り」アイザック・アシモフ著。アシモフ唯一の時間テーマSF。悠久の時間を扱った驚くべき物語。この物語で示した<正しい未来>は、我々の現実の<未来>が進むべき道でもある。(ハヤカワ文庫SF総解説2000 p.91) pic.twitter.com/bD77sZUBrS— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) October 26, 2020 リンクはこちら:https://t.co/a4DkV1dBE2https://t.co/RG7KgVPMtY pic.twitter.com/4ejgnWKVOL— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) October 26, 2020 【ハヤカワ文庫 #SF 総解説】「#宇宙英雄ローダン」K・H・シェールほか著。ドイツのSF作家たちが集結して、リレー形式で書き続けている長大なSF長編。超越的存在「それ」から不死性を与えられた主人公ペリー・ローダンの宇宙冒険シリーズ。(ハヤカワ文庫SF総解説2000 p.40)#日本SF読者クラブ pic.twitter.com/8qcRFeZvG9— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) October 27, 2020 リンクはこちら:https://t.co/SHLXWsvofxhttps://t.co/XOtWcP3qk2 pic.twitter.com/IpJBTbeazA— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) October 27, 2020 【ハヤカワ文庫 #SF 総解説】「#都市と星」アーサー・C・クラーク著。かつて星々を駆けた人類が、<侵略者>に怯え十億年ものあいだ引きこもり続ける完璧に統制された都市・ダイアスパー。すべてが手に入るから変わらない、ユートピアとディストピアの等価性。(ハヤカワ文庫SF総解説2000 p.91) pic.twitter.com/llDfohQh5p— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) October 27, 2020 リンクはこちら:https://t.co/Gyj7GAgAH4https://t.co/K1YnVITONe pic.twitter.com/T6VnkhNV47— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) October 27, 2020 【ハヤカワ文庫 #SF 総解説】「#H・G・ウェルズ傑作集」H・G・ウェルズ著。近代SFの父ウェルズの作品集。中でも「神々の糧」は科学が災厄を招く典型的なマッドサイエンティストもののようでありながら、ユーモアも交えて科学による社会変化をバランスよく描く。(ハヤカワ文庫SF総解説2000 p.90) pic.twitter.com/Tf75jowOS7— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) October 28, 2020 リンクはこちら:https://t.co/Ly9F9Dax4ihttps://t.co/Brvm66A8mwhttps://t.co/q2a3yFg3Gdhttps://t.co/WxuVi3Gvu7https://t.co/SgYptPWXcQ pic.twitter.com/UUte0XQ9dP— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) October 28, 2020 【ハヤカワ文庫 #SF 総解説】「#闘士」フィリップ・ワイリー著。1930年に発表された超人テーマSFの古典。「スーパーマン」の原型になったことで知られる。超人的力をもつ主人公が存在意義を求めて世界をさまよう。その孤独と苦悩はフランケンシュタインに匹敵する。(ハヤカワ文庫SF総解説2000 p.91) pic.twitter.com/xSS7ycQniA— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) October 28, 2020 リンクはこちら:https://t.co/QghGXrHNT9https://t.co/SgYptPWXcQ pic.twitter.com/hWfpzxgSlw— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) October 28, 2020 【ハヤカワ文庫 #SF 総解説】「#砂漠の惑星」スタニスワフ・レム著。本作で描写される不可解な事件の真相は、今日ならば群知能や名のマシン、カオス理論などで説明されるが、本作はそうした理論が提唱される10年も20年も前に、進化論の原理だけで書かれた。(ハヤカワ文庫SF総解説2000 p.92) pic.twitter.com/RCYCbUiaup— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) October 29, 2020 リンクはこちら:https://t.co/biBI69WknQhttps://t.co/U5dEMl968Q pic.twitter.com/xgPCeS98nQ— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) October 29, 2020 【ハヤカワ文庫 #SF 総解説】「#地球巡礼」ロバート・シェクリイ著。ファーストコンタクトが間抜けな(登場人物にとっては悲惨な)状況を生む。シェクリイ節の短編十五篇を堪能できる。文庫SFとしては初のシェクリイの作品集。(ハヤカワ文庫SF総解説2000 p.92) pic.twitter.com/E0a7PV1M8t— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) October 29, 2020 リンクはこちら:https://t.co/0VAKJuTkpthttps://t.co/U5dEMl968Q pic.twitter.com/ASZI6uFxVy— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) October 29, 2020 【ハヤカワ文庫 #SF 総解説】「#宇宙大作戦」ジェイムズ・ブリッシュほか著。いわゆる「スタートレック」シリーズ。活字としても一大フランチャイズ。同性愛的な二次創作シリーズ「スラッシュ」(カークとスポックを/でカップリング)も生まれた。(ハヤカワ文庫SF総解説2000 p.44, 45) pic.twitter.com/tH5TTJCuUE— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) October 30, 2020 リンクはこちら:https://t.co/hIEoFv84i4https://t.co/vlBluRw0oy pic.twitter.com/uznrUKzjPz— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) October 30, 2020 【ハヤカワ文庫 #SF 総解説】「#虎よ、虎よ!」アルフレッド・べスター著。本作を貫く芯となるのは「神を冒涜しながらも祈りつづけ」るニーチェ的な怒りのダイナミズム。相対主義の陥穽に陥った現代日本には最も欠けているもの。アヴァン・ポップの始祖的作品。(ハヤカワ文庫SF総解説2000 p.93) pic.twitter.com/Jk1VwSp4Xu— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) October 30, 2020 リンクはこちら:https://t.co/31dMeHtdc7https://t.co/vlBluRw0oy pic.twitter.com/KS2Ye4sLKy— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) October 30, 2020 (了) ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! よりよい社会をみなさんと、よりよい「コミュニケーション」を通じてつくることを目指しています。これからも頑張ります。よろしければサポートのほど、お願いいたします! チップで応援する #小説 #SF #SF小説 #宇宙英雄ローダン #日本SF読者クラブ #宇宙大作戦 #闘士 #都市と星 #砂漠の惑星 #永遠の終り #地球巡礼 #薔薇の荘園 #H・G・ウェルズ傑作集 #虎よ 7