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ゲームブック名作紹介:ファイティング・ファンタジーシリーズ:30~33/33
ゲームブックの名作を紹介しています。今回はファイティング・ファンタジーシリーズです。
日本でのファイティング・ファンタジー・シリーズは、1984年に社会思想社より第1巻『火吹山の魔法使い』が浅羽莢子による翻訳で出版されてベストセラーとなり、ゲームブック・ブームを引き起こした。一方、『ソーサリー』4部作は社会思想社ではなく東京創元社が権利を獲得し、1985年に翻訳・出版した。その後、社会思想社はシリーズ2巻以降の日本語版を発行し続けたが、1991年にマーティン・アレン著の第33巻『天空要塞アーロック』が出版した時点でシリーズの刊行を打ち切った。
1990年代以降はゲームブック自体の出版が極めて衰退し、日本においてもファイティング・ファンタジーシリーズは長らく絶版であったが、2003年に創土社より『ソーサリー』四部作が浅羽莢子による新訳で発行され、2005年にはウィザード・ブックスの表紙による『火吹山の魔法使い』『バルサスの要塞』が扶桑社より復刊された。
【#ゲームブック 紹介:ファイティング・ファンタジー】「#悪霊の洞窟」(1989) ゴラク王国の強力な“封印”が破壊され、真の盾は失われてしまった。君は大魔術師によって「偉大なるタンクレッド」の由緒正しい子孫であり、真の盾を奪回できる唯一の人間であると知らされる!https://t.co/sT1jOan1Xq pic.twitter.com/KpUvxkOuPx
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) April 26, 2021
【#ゲームブック 紹介:ファイティング・ファンタジー】「#最後の戦士」(1989)君が住む街は6年ものあいだトカゲ兵帝国軍に包囲されつづけ、いまや陥落寸前。勇気と剣の神が君の夢のなかでこう告げた。「汝こそ勝利をもたらす《最後の戦士》。敵を倒すための武器をさがせ!」https://t.co/bANlrJuH5M pic.twitter.com/GPDJwWjJbQ
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) April 27, 2021
【#ゲームブック 紹介:ファイティング・ファンタジー】「#奈落の帝王」(1990)アランシアの南にある街カラメールはいま、東方から侵略されようとしている。
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) April 28, 2021
この街を守ってほしいという、領主キャロリーナ男爵夫人の頼みをどうして断れようか?意外な結末が君を待つ。 https://t.co/Obm6PrjReC pic.twitter.com/bR3AtkGi5T
【#ゲームブック 紹介:ファイティング・ファンタジー】「#天空要塞アーロック」(1991)君は「宇宙貴族」ともいうべき特別捜査官だ。裏切り者が要塞惑星アーロックに潜み、宇宙征服を企んでいる。君の任務完遂にはモンスターを倒すだけではだめだ。さあ、旅立ちの時だ。https://t.co/I72cIuB68k pic.twitter.com/ATR65Fb9bN
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) April 29, 2021
(了)
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