ゲームブック名作紹介（ファミコン冒険ゲームブックシリーズ）：ペンギン忍者隊 白き勇者の伝説、ガイアの紋章 エルスリード英雄列伝、ヴァイケルの魔城 トツゲキ魔界探検隊、メトロイド ゼーベス進入指令、ポートピア連続殺人事件 密室殺人の謎
ファミコン冒険ゲームブックは、低年齢の小学校高学年から中学生を主な対象とするレーベルとして誕生した。日本でゲームブックが流行した1980年代後半は、同時に『スーパーマリオブラザーズ』に始まるファミリーコンピュータ（ファミコン）の爆発的ブームとも重なっていた。高価なゲームソフトはいくつも購入できるものではないため、安価にファミコンの雰囲気を味わえるゲームブックが各社から出版されたが、その中でも多数の読者を獲得したのが双葉社の本シリーズである。成功の要因は、文庫サイズにしたことで価格を300円台に抑えたことと、『スーパーマリオブラザーズ』『ゼルダの伝説』『ドラゴンクエスト』などの人気ゲームを題材にした作品を次々と刊行したところにある。
【#ゲームブック 紹介】「#ペンギン忍者隊 白き勇者の伝説」（1989）広大な南極大陸の一角、ペンギン王国に未曾有の危機が迫っていた。ウェルダン将軍率いるアマゾネス放国軍が戦争をしかけてきたのだった。ペンギン王国は全くなす術がなく、王女シュナがさらわれてしまう。https://t.co/COZ8vJ9YdY pic.twitter.com/HJuEdbbKeR
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【#ゲームブック 紹介】「#ガイアの紋章 エルスリード英雄列伝」（1988）ガイア―剣と魔法が支配する幻想大陸。はるか昔から続く光と闇の戦いは、この大陸をも飲みこむ。闇の帝国の力は強大で、光の軍は風前のともし灯だった。ある晩、夢の中に不思議な老人が現われ……。https://t.co/OJbMeEGkjX pic.twitter.com/OsgLK9vv9N
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【#ゲームブック 紹介】「#ヴァイケルの魔城 トツゲキ魔界探険隊」（1987）平和な東京に、闇の使徒が訪れた！ある日突然、魔物にさらわれてしまった少女、ルーシー。彼女は三百年の眠りから目覚めた吸血鬼“ヴァイケル”の餌食にされてしまうのだ！──ルーシーを助けなければ！https://t.co/lxbC9rzyzM pic.twitter.com/BfoqnHNkfL
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【#ゲームブック 紹介】「#メトロイド ゼーベス進入指令」（1986）外宇宙調査船が宇宙海賊に襲われた。ヤツらの目的は、謎の生命体メトロイド。異常な増殖力と恐るべきパワーを持った危険生物だ。宇宙連邦軍からスペース・ハンター、サムス・アランに緊急指令が飛んだ！！https://t.co/mN3KtsUfSX pic.twitter.com/wh4Zcrc6EY
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【#ゲームブック 紹介】「#ポートピア連続殺人事件 密室殺人の謎」（1987）悪徳サラ金業者、山川耕造が自宅で殺された！部屋は内側から鍵がかかっていて、一見、自殺のように思える。しかし……。兵庫県警は、この事件を他殺と判断し、捜査を進める。https://t.co/zf73ILQr7H pic.twitter.com/zUThFPGBsJ
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（了）
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