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ゲームブック名作紹介(ファミコン冒険ゲームブックシリーズ):地層階級王国I まほろばの壁を越えて、地層階級王国II 幻のドラゴン伝説、ファンタジーゾーン2 異星への旅立ち、じゃじゃ丸撃魔伝 忍法さくら吹雪の巻、WILLOW ウィロー ノックマー城を討て!
ファミコン冒険ゲームブックは、低年齢の小学校高学年から中学生を主な対象とするレーベルとして誕生した。日本でゲームブックが流行した1980年代後半は、同時に『スーパーマリオブラザーズ』に始まるファミリーコンピュータ(ファミコン)の爆発的ブームとも重なっていた。高価なゲームソフトはいくつも購入できるものではないため、安価にファミコンの雰囲気を味わえるゲームブックが各社から出版されたが、その中でも多数の読者を獲得したのが双葉社の本シリーズである。成功の要因は、文庫サイズにしたことで価格を300円台に抑えたことと、『スーパーマリオブラザーズ』『ゼルダの伝説』『ドラゴンクエスト』などの人気ゲームを題材にした作品を次々と刊行したところにある。
【#ゲームブック 紹介】「#地層階級王国Ⅰ まほろばの壁を越えて」(1988)いつ終わるともしれない戦いを続けるマントル王朝連邦国とコア王国。それは、銀河の果てにある惑星の地層界をはさんでの、第二世界と第三世界の勢力争いだった。ふたりと一匹の旅が、今始まった。。 https://t.co/FqdsceN6dz pic.twitter.com/fCAY00Wqk8
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) March 28, 2022
【#ゲームブック 紹介】「#地層階級王国Ⅱ 幻のドラゴン伝説」(1988)平和はつかの間のものであった。“まほろばの壁”が崩れたことによって地層界は天変地異に襲われ壊滅のピンチに瀬したのだ。「地表界に出て新天地を捜すんだ!」しかし地表も平和の土地ではなかった。https://t.co/ecJodr9ZbM pic.twitter.com/dFib9mvhMu
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【#ゲームブック 紹介】「#ファンタジーゾーン2 異星への旅立ち」(1989)あれから1年……。ようやく平和をとり戻した惑星プラリーフに、ふたたび惑星アルマース大接近の時が近づく。アルマースからの侵略者に敢然とたちむかい、勝利を勝ちとったアキラは気が気ではない。https://t.co/c9dW8xH4eI pic.twitter.com/9qqQ462u5K
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【#ゲームブック 紹介】「#じゃじゃ丸撃魔伝 忍法さくら吹雪の巻」(1990)忍びの里にとんでもない知らせが飛びこんだ。お城の殿様が、謎の怪僧「大妖僧」に連れ去られてしまったのだ!その背後には、伝説の「大魔獣」復活の怖るべきもくろみが隠されている。https://t.co/E2aw29l5MW pic.twitter.com/9fkEmXdBdk
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) March 31, 2022
【#ゲームブック 紹介】「#WILLOW ウィロー ノックマー城を討て!」(1989)剣と魔法の共存する不思議な世界は天空からの使者、フィンラジールとバブモーダによって守られていた。しかし、この美しく平和に満ち溢れた世界を我がものにしようとバブモーダは、世界征服を始めた。https://t.co/YuVCv4tiLk pic.twitter.com/Aq7Pcqdkei
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) April 1, 2022
(了)
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