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ゲームブック名作紹介(ファミコン冒険ゲームブックシリーズ):光神話パルテナの鏡 神殿の悪魔を倒せ!、未来神話ジャーヴァス 「救世主の章」新世紀を救え!、ヘラクレスの栄光 若き勇者の伝説、ヘラクレスの栄光II 新たなる勇者、がんばれゴエモン外伝 一攫千金宝船
ファミコン冒険ゲームブックは、低年齢の小学校高学年から中学生を主な対象とするレーベルとして誕生した。日本でゲームブックが流行した1980年代後半は、同時に『スーパーマリオブラザーズ』に始まるファミリーコンピュータ(ファミコン)の爆発的ブームとも重なっていた。高価なゲームソフトはいくつも購入できるものではないため、安価にファミコンの雰囲気を味わえるゲームブックが各社から出版されたが、その中でも多数の読者を獲得したのが双葉社の本シリーズである。成功の要因は、文庫サイズにしたことで価格を300円台に抑えたことと、『スーパーマリオブラザーズ』『ゼルダの伝説』『ドラゴンクエスト』などの人気ゲームを題材にした作品を次々と刊行したところにある。
【#ゲームブック 紹介】「#光神話パルテナの鏡 神殿の悪魔を倒せ!」(1987)ボクの名は鏡光夫。ある日ふと手にした1冊の本。その中に書かれていたことが、「汝は選ばれた勇者である。フィクション世界の女神、パルテナの危機を救えるのは汝のみ。時計が午前0時を示すとき…。https://t.co/1vo4ZPH63I pic.twitter.com/RlqDs66cjN
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) March 14, 2022
【#ゲームブック 紹介】「#未来神話ジャーヴァス 「救世主の章」 新世紀を救え!!」(1987)新世紀を迎えた地球に凶星ネメシスが、1年後に激突するという。このピンチをきりぬけるには、世界中に散らばったジャーヴァス号のパーツを集め、この宇宙船を完成させねばならない。https://t.co/QwKrHAFmFC pic.twitter.com/uilEjnizGC
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) March 15, 2022
【#ゲームブック 紹介】「#ヘラクレスの栄光 若き勇者の伝説」(1987)その昔、冒険を夢見るひとりの羊飼いの少年がいた。その名はヘラクレス。父である神ゼウスより勇者への試練の道を示された。この使命を果たすことができれば、勇者として後世に名を残すことができる。https://t.co/4rMldJAsDC pic.twitter.com/AqBsNUQCxM
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) March 16, 2022
【#ゲームブック 紹介】「#ヘラクレスの栄光Ⅱ 新たなる勇者」(1989)シノンはフツーの少年。ある日、森の中で不思議な体験をします。何と、伝説の神々に出会ったのでした。ヘラクレス自身が地上に残した「贈り物」のことを聞かされます。そしてタイタン族の呪いのことも。https://t.co/PmjYcVGtd8 pic.twitter.com/iZo7rfmW4O
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) March 17, 2022
【#ゲームブック 紹介】「#がんばれゴエモン外伝 一攫千金宝船」(1990)ドロボウはドロボウでも、そんじょそこらのドロボウとはワケが違う。ゴエモンは悪い奴をくじき、弱い者を助け、ついでにコバンもバラまく良いドロボウ。そのゴエモンの家に、ナント、ドロボウが入った!https://t.co/pQC7W76gNq pic.twitter.com/xvU90tgRn2
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) March 18, 2022
(了)
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