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雑誌「自遊人」 編集者、大募集! (経験者のみ)

雑誌「自遊人」の復刊に向けて、編集者を募集しています。自遊人の発行は3月、6月、9月、12月の年4回。できることなら6月26日から復刊したいのですが、編集者が見つからない場合には9月、11月の復刊も考えています。復刊した場合、2年間はテーマを「ローカルガストロノミー」に絞って記事を作りたいと思っています。地方にあるレストランの紹介はもちろん、シェフの考えていること、第一次産業との連携、地域経済への波及効果などを徹底取材したいと思っています。

編集者の役割は、企画立案、台割作成、アポイント、取材同行、写真整理、一部原稿執筆、レイアウト入れ、原稿流し込み、校正、校了と全般に渡ります。私自身も企画立案や台割作成、取材&インタビューなどを行いますが、もう1名の編集者が、基本的にその他全ての作業を行うのが自遊人での制作フロー。編プロ出身で出版社にいた編集者には“お茶の子さいさい”でしょうが、分業制に慣れてしまった方だとちょっと難しいかもしれません。

とはいえ、原稿執筆はライターさんにもお願いしますし、写真は私が撮るだけでなく、カメラマンさんにもお願いします。そしてもちろんデザインはデザイナーさんに。なので3ヶ月に1冊作るイメージが湧く方なら大丈夫だと思います。

ちなみにウェブにはそれほど詳しくなくても大丈夫。まったく「わからない」「興味がない」というのは困りますが、それなりにウェブに関してはわかれば大丈夫です。

それから。制作は20年前から完全リモートワーク。デザイナー、ライター、カメラマンさんとの打ち合わせは全てオンラインですし、私と編集者との打ち合わせもオンライン。なのでもう一つ条件があるとしたら、オンライン環境が整っている方(今では当たり前ですね)、そしてインデザインなどのソフトに流し込んで、データ上で原稿執筆や赤入れ作業が可能な方(もちろん最初は指導します)という感じでしょうか。なので勤務場所は、理想的には新潟ではあるのですが、日本全国、どこでも構いません(東京周辺か新潟・長野あたりが理想的ではあります)。

最後に。もう一つ重要な条件は「食に興味があること」、そして「地域活性化や第一次産業に興味があること」。特に後者の視点が重要かもしれません。報酬は相談によって決定させてください。どのくらい自分で執筆できるか、で大きく異なると思います。もちろん実売部数によっても左右しますが、それはインセンティブ契約的な形になると思います。もちろん「社員になりたい!」という希望があれば、正社員雇用も可能です。

自遊人の社内には編集者が数名いるのですが、現在は「リアルメディア」の企画立案、ディレクション等々で手一杯。そちらの方面に「興味がある!」という方も大歓迎です。皆さん、ぜひシェアしていただければ幸いです。新たな自遊人を作ってくれる編集者との出会いを楽しみにしています。

応募はsaiyo@jiyujin.o.jpまでメールでお願いします。

その際にメールアドレスや簡単な自己紹介を書いておいてください。人事担当者からご連絡します。応募の秘密は厳守します。

自遊人 編集長 岩佐十良


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