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WEB業界の組織が勉強不足に陥る原因と解決策


この記事に本当に共感します。


我々、WEB広告業界は非常に変化も激しいため
日々、勉強をしなければいけません。


そのために、オペレーションの業務を実施して知見を深めていくと、
職域の幅が広がります。


でも、勉強をしません。

それは、一言で言うと商品がパッケージ化されているからです。


パッケージ化されると営業マンはその拡販にだけ動くので、
最適化という側面で必然的に勉強不足に陥ります。


勉強不足とは、世の中のトレンドや技術を知らない状態です。
アホって意味ではないですが、無知です。


つまり、商品の範疇の視座のみの知識だけです。


勿論、それが「当然意識」という良い効果を放ちますが
2年程を越えた時点で思考停止状態になります。


例えるならば、
回転寿司の寿司ロボットです。


ここに違和感を覚えた勘の良い人間は

何か新しい取り組みを自ら始めたり、
もっとキャリアに紐づく転職をします。

結果、良い人材が流出します。


この根本原因は、何か?解決策は?

会社は学校じゃねぇ営利団体なので、

パッケージ化が悪い訳ではありません。

しかし、その商品をアップグレードせずに
販売しつづけるコトは特に我々の業界では悪手でしょう。

ですので、根本原因は組織システムにあります。

それは、
パッケージ商品を販売しながらも勉強(トレンド・技術)を取り入れて
昇華させる機能を組織に組み込んでいないというのが原因です。

ですので、そのような勉強する人間がキャリアアップできるような
組織システムを会社にいれないといけません。

具体的には、アメとムチの報酬です。

勉強している人間で且つパフォーマンスが高い人材の報酬を渡し、

むしろ、勉強していない人間の報酬は下げていくべきです。


なぜ、ここまで強く物申すかと言うと


我々の業界で、知識不足のままでいると死ぬことはないかも知れませんが、その末路は、セコイ会社になります。

セコイ会社には誰もいたくありません。

なので、勉強して結果も残すべし


そして、もっと言いますと
顧客のリテラシーもどんどんアップグレードしていきます。

情報格差でマウンティングして販売している人は終わります。

というかすでに簡単に営業マンなんかより知識が多い一般の方は普通にいます。

そのため、
対等かそれ以上のコンテンツが個に必要です


怖いですね。でも楽しい。そんなWEB業界。

終わり


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岩崎 隆男
娘の育児手当てとなります!