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自分の市場価値は専門性×経験で決まる

僕は来年で30歳になります。

すると、色々考えるのが自分の市場価値=マーケットバリューです。

シンプルに言うとキャリア(マーケットバリュー)について考え中ってことだ。

30歳前後に来るあるあるでしょうか?

あんまりキャリアについて考えてもあんま意味ないよっ!
って意見も聞きますが、サラリーマンである以上はそこを蔑ろにできないと僕は感じます。

なぜなら、個人の市場価値は株と同じです。

会社が伸びない業界や事業をしていてそこにルーチンワーカーとして参加します。

40歳を機に儲かっていないので倒産。
会社の外に40歳で放り出されます。

するとどうでしょう?伸びていないということは、
そこでの自分の専門性や経験は、マーケットバリューでみると低い訳です。

こういうことが、今も絶賛巻き起こり中です。

なので、マーケットを意識した自分自身の市場価値を
意識しておいて損はないでしょう

マーケットにさらされない組織にいるサラリーマンは特に。

キャリアというのは、一口ではなかなか言い切れないが
「専門性×経験=マーケットバリュー」
というのが非常にこの本からしっくりきた。

専門性を持っていたとしても
それを活用した経験がなければ価値にはならないし、

その反対も同じで経験はあれど、
専門性が低いと価値にはならない訳です。

つまるところ、レアキャラになる必要があります。

その中で30歳前後が一番得るべきコトは2つ

1.経験
2.伸びる事業・産業か?

と言えます。


1つ目の経験について書きますと

厄介なのが、あなただけでは経験はどうこう出来ません。

たぶん理解できると思いますが、
経験というのは対象があってこそ得られます。

ポケモンを思い出しましょう。

ポケモンも敵(対象)を倒さないと経験値はもらえないのと同じです。

逆に専門性は、自学自習でもつけることが可能です。

ポケモンで言うと「わざマシン」を使えば覚えれるのと同じです。

しかし、経験はわざを使わないと得られません。

さらに経験の優位なポイントは経験の中で
特異な専門性も身につくという所です。

ポケモンで言うとレベルがあがってわざ覚えるのと同じです。

なので、経験は特に重要なのです。

2つ目の伸びていくのか行かないのか?について

こればっかりは人にとって判断は異なりそうですが、
まず、今後伸びないであろうとされる成熟・衰退産業や事業は少し考えると見えます。

簡単に言えば
トレンドを抑えられていない且つテクノロジーで代替されてしまいそうな
産業・事業です。

逆にそれをつくる産業や事業は伸びると言えます。

さらに経験の側面でのマーケットバリューの視点を加えると

大手・有名企業ではなく、ベンチャー企業でその手の経験を得られる打席に立てる可能性が高いので、あなたの価値は高まるでしょう。

つまり伸びる産業・事業に底値でインして、適切な経験を詰むこと。

このような感じで合理的に考えて意識すれば、
マーケットバリューは上げにかかれそうです。

もし、あなたが伸びないであろう事業の会社にいるならば
すぐに伸びるであろう事業の会社に転職して経験を詰むのがオススメです。

逆に伸びるであろう事業を持つ会社にいるならば、
全力で経験を取りに行くべきです。

結論

伸びる事業や会社で全力で経験を詰むと勝手に価値が上がります。

価値が上がるときっとこんなコトが起こります。

あなた自身が商品として認知され、
会社という枠(ハードディスク)を飛び出してソフトウェアとして
色んな企業や団体に雇われていきます。

そうすると、あなたは
また最高の経験を詰むことが出来てもっと価値が上がります。

そうなればいいよね!!笑

レッツ経験!!!!

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岩崎 隆男
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