子宮頚癌ワクチンは打つべきだ
子宮頚癌ワクチンについて、馬鹿ども、愚者どもがデマを振りまいている。
子宮頚癌は、ヒトパピローマウィルス(HPV)に感染することによって生じる。過去のデータで子宮頚癌の99.9%以上がHPVに感染していたことが判明している。つまりHPVに感染しなければ絶対に子宮頚癌にはならない。医学に絶対はないというが、この場合は99.9%の子宮頚癌がHPVによって引き起こされているのだから、HPV感染を防げば99.9%の子宮頚癌を防ぐことが出来るという意味で「医学的に絶対」なのだ。
他方、現在使われている子宮頚癌ワクチン「ガーダシル」は2.2%のHPV感染を0.1%にまで減らすことが判明している(日本産科婦人科学会)。HPVの感染を防ぐことは上記のごとく子宮頚癌根絶に直結するので、子宮頚癌ワクチンは子宮頚癌を防ぐと断言出来る。これを否定するものは馬鹿で愚者でものの理屈が全く理解出来ないため、とっとと死んだ方が世のため人のためになるのである。
子宮頚癌ワクチンで色々の副反応が起こると騒がれている。まず言わなければならないのは、ネット、特にYouTubeなどの画像で子宮頚癌ワクチンの副反応と喧伝されているものは全て迷走神経反射、すなわち「ワクチン怖い、ワクチン危険」と脳に擦り込まれた馬鹿者が恐怖のあまり起こす愚にも付かぬ反応で、医者が診ればすぐそれと分かるものであり、論じるに足らない。それを除けば子宮頚癌ワクチンの副反応のほとんどは注射部位の発赤、痛み、腫れなどで一過性であり、上記の子宮頚癌予防効果に比べれば取るに足らない。
上記の理由で、子宮頚癌ワクチンは打つべきだと断言出来、それに反対する者は皆全てデマに誤魔化されている馬鹿、愚者、死んだ方が良いデマゴーグなのである。