仙台でLGBTパートナーシップ条例は実現するか
仙台市長の郡和子氏は最初の市長選では野党共闘で当選し、その時はLGBTパートナーシップ条例の実現を目指すと公言した。しかし彼女はその後自公に支持母体を移し、パートナーシップ条例については検討を重ねるとしか言わなくなった。つまり彼女は仙台市民はまともだと誤解して市長になったが、市長をやっている内に自分の選挙民はバカでクズで無能だと気がついたのだ。
今や仙台は全国20ある政令都市の内、ただ一つパートナーシップ条例がない都市だ。だが郡氏の「仙台市民はバカでクズで無能だから、LGBTパートナーシップ条例については未来永劫検討中で良い」という判断は、誠に正しい。彼女も実際に市長として仕事をして、それがよく分かったのだ。
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