●全15巻【No.1】弱小リフォーム屋さんがネットやチラシで集客する方法を教えます【2021年最新】
これは、集客に悩まれているリフォーム屋さんへ向けた記事です。
一部の財閥系不動産屋さんの名前を語ったリフォーム会社、折り込み広告でバンバンチラシを入れているリフォーム会社、新築メインの会社のメンテナンス的役割の強いリフォーム会社、マンション管理会社の名前を借りて営業しているリフォーム会社。どの会社も資金力があって、販管費が潤沢にある会社なんだろうな〜。羨ましいな…。
リフォーム屋さんを開業して、一旗立ててやろう!と思われる方が、早いうちに当たる壁ではないでしょうか?
やっぱり、うちみたいな会社はどこかの下請けのまま、営業をして行くしかないのか?心が折れていく音が聞こえてきそうですよね?
世の中には、集客の方法!ネットのあれこれ!SEO戦略とは!と謳っている記事が星の数ほどあります。果たしてその記事の中でどれ程の作者が現役経営者なのでしょうか?殆どいません。それじゃコンサルタントに白羽の矢を立ててみようと呼んでも言ってる事は抽象的で具体的ではありません。下手すれば自分自身がサラリーマンだった頃の成功体験を言ってくる始末…どこかで見た事のあるコンサル本の丸写し資料、最悪は権利を買った動画を垂れ流ししてグループディスカッション…。うちもそうでした!無駄なお金を払ってきました。
そうそう、ネット集客にはリスティング広告を使おうと、代理店に依頼しても見ました。結果、何が言いたいのかも分からない月次報告書を携えた営業マンと無駄な時間を浪費するだけ、そんな時期もありました。
これから、お話する内容は現役でリフォーム会社を経営している、生きた情報その物です。
それでは、最初に何をするべきか、それは何処の誰に向かって営業する事を決めることです。
何を今更!と思われるかも知れません、当たり前の事をやるのが難しい。
簡単に言うと「場所」を決める事です。攻める場所をどこにするか?
私もそうでしたが下請けの工事では自分の主戦場は決められません、言われた所に行かなければ、干されてしまいます。下手すると経費が掛かり過ぎて、数千円の粗利しか出ない場合だってあります。
それでは、時間と労力の無駄使いになります。
大体は事務所か店舗をメインに考えると思います。
次に近所は近所でもどこから、どこまでが近所でしょうか?
それは、次回にお話ししたいと思います。