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肌断食から始めるミニマリストへの道~まず手放すもの~

これを読んで下さっているのはミニマリスト、もしくはミニマリストを目指していたり、興味がある方だと拝察します。
そんなミニマムを是とする方へ質問です。
ヾ(・ω・ヾ)デデンッ!

Q.ご自宅に「洗うための製品」は何種類ありますか?

「洗うための製品」とは、ハンドソープやボディソープ、シャンプーやクレンジング、洗顔料、洗濯洗剤、食器用洗剤…等です。
意外とたくさんありますよね(*´꒳`*)

フランス人は薬罐のような一つの用途しか使えないものは持たない(ホント?)と聞いたことがありますが、フランス人よろしくハンドソープ、洗顔料、シャンプー、食器用洗剤など色々な洗浄製品を手放し、全ての用途を一つで満足できるものに変えてみませんか?ヽ(。ゝω・)ノ

本質を知れば物は減らせる

今回は洗うための製品をミニマムに。
まずは合成洗剤についてのお話です。
そもそも合成洗剤とはなんぞや?

合成洗剤

化学的に合成された界面活性剤(合成界面活性剤)
ボディソープ、洗顔フォーム、クレンジング、台所洗剤、洗濯用洗剤など、純せっけん以外のものが合成洗剤です。
合成洗剤以外使った事ないよ!という方の方が多いかも知れません。合成洗剤はとにかく生活の中に密着しています(*´ω`*)

まずは合成洗剤を手放そう


意外と知られていない真実
合成洗剤で洗うと、毛穴や皮膚に洗浄成分が吸着します。この洗浄成分はどんなにすすいでも皮膚から落とす事ができず肌に残ったままです。

皮膚に残った洗浄成分は、その界面活性作用で肌のバリアを壊してしまいます。肌バリアが壊れるということは痒みや乾燥を引き起こす原因を作ることです。

「潤いを残す・肌に優しい」等と謳われている商品を使っても肌が乾燥するのは、洗い流すことのできない合成洗剤が肌バリアを壊し続けるからです。

弱酸性ボディソープの罠

お肌に優しい、赤ちゃんも洗えるというCMでお馴染み弱酸性ボディソープ。
「流石にこれは安全でしょ?」
なんて思われた方、純石鹸以外の洗浄剤は固形だろうが、液体だろうが合成洗剤です。

そう、弱酸性ボディソープは合成洗剤です。
肌のバリアを壊しますし、どんなに洗い流しても洗浄成分は肌に吸着したまま、肌バリアを壊し続けます。

恐ろしいことに合成洗剤を長期間使用すると角質の蛋白質を変質させる危険性まであります。防腐剤も入っているので肌を弱酸性に保ってくれる常在菌まで殺してしまいます。

確かにボディソープは香りや使用感が良いかもしれません、しかし合成洗剤で体を洗うという事は、乾燥肌の原因を作り、皮膚の常在菌を殺してしまう等、色々なリスクが伴います。
また、保湿のためにボディクリーム類が手放せなくなったり、肌荒れしやすくなるので場合によっては皮膚科にかかる必要も出てきます。

持ち物を少なくしたいミニマリストこそ合成洗剤を手放しましょう。
ボディソープを止めれば、ボディクリームも必要なくなります。一つやめれば2つ手放せるなんてお得な感じ!
まずはお風呂場、洗面所にある合成洗剤から手放してみましょうヽ(。ゝω・)ノ
そして純石けんを手に入れましょう。

次回、純石けんについて

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