NFT初心者によるNFT初心者のためNFT解説!

岩佐しほ＠元美容師ママライター

2022年10月28日 14:11

みなさんNFT(エヌエフティー)って知っていますか?
ニュースやSNSで目にした人も多いはず。

大手企業もNFTに参入しており、NIKEや最近ではSTARBUCKS COFFEEも参入を発表し、大きな話題になりました。

今後NFTは必ず大きな産業になります!

「NFTって名前は知っているけど、何のことか分からない」
「NFTってそもそも何?? 」
「NFTを買いたい! 何から始めればいい? 」

そんなあなたに私自身【NFT超初心者】の岩佐しほが、初心者のあなたにわかりやすく解説します!

専門用語だけで「??? 」という方のために、例えて説明しますので、
ぜひ最後までご覧ください!

NFT初心者が解説! NFTっていったい何?

NFTとは【Non-Fungible Token(ノン-ファンジャブルトークン)】の頭文字を取ったものです。

この時点でイヤになる方も多いと思いますが、ガマンして進みましょう(笑)

日本語で【非代替性トークン】という意味を持ちます。

NFTの【非代替性】って何?

【非代替性】とは、替わりが効かない世界にたった一つのもの、という意味です。

例えば、「お金」はあなたの1,000円と、ほかの人の1,000円は同じ価値ですね。

あなたの1,000とほかの人の1,000円を交換しても同じ。替わりが効きます。
1,000円は代替性【替わりが効く】ものですね。

では、その1,000円に憧れの人からのサインが入ったらどうでしょうか?
その1,000円は、あなたにとって特別な1,000円になります!

「同じ1,000円で交換して! 」と言われても交換しませんよね。

憧れの人のサインが入った1,000円は【非代替性】替わりの効かないたった一つのものになりました。

ということになります。

NFTの【トークン】って何?

【トークン】とはブロックチェーンという、シリアル番号付きのデジタルデータのこと。

ブロックチェーンの技術は、データの改ざんや不正利用が難しく、安全にデータを記録します。

このデータは誰のものか、ブロックチェーンを使って証明しているのです。

NFT【非代替性トークン】とは?

これまでのことをまとめると、NFTとは替わりが効かないたった一つのデジタルデータのこと。

今までネット上の画像などは、無数にコピーされ誰でも手に入れられ、誰のものなのなのか分かりませんでした。

NFTのおかげで、このデジタルデータ(アート・音楽・動画など)がどこの誰が保有しているという証明ができるようになります!

あなたがNFTアートを保有すれば、その作品はあなたのもの!
世界に一つだけしかなく、【絶対に】同じものは存在しません。

今までをまとめると

NFTはシリアルナンバー付きのデジタルデータのこと
世界にたった一つ
同じものは存在しない

くわしく説明してきましたが、この3つだけおさえておけば大丈夫です! (笑)

NFTは何で注目されているの?

NFTは売買が可能で、
近年NFT市場は拡大しています。
話題性が高いものは、【投資商品】として注目としても注目されています。

最初はお手頃な価格なものが多く、初心者でも購入しやすいのが特徴です。
1万円で購入したNFTが3倍以上になる、なんてよくあります。
購入しただけで、どんどん価値が上がるものもあるかも!?

市場は拡大したといっても、NFT市場はまだまだ人が少ないです。
今NFTを始めればトレンドの波になれるかもしれませんよ。

また、NFTは投資だけでなく、同じNFTを持つ人と交流することも楽しみの一つです。

NFTの交流にはDiscord(ディスコード)というツールが使われることが多く、チャットで匿名で交流できます。

好きなNFTを一緒に盛り上げることができますよ！

NFT初心者おすすめ! NFT購入方法

少しでも興味をもっていただけましたか?
では、実際にNFTを購入しましょう!

仮想通貨の口座を作成する

NFTを購入するための【通貨】を用意しましょう。

NFTは円では購入することができません。
ETH(イーサリアム)という仮想通貨を使って売買されています。

ETHを購入する為に「仮想通貨取引所」に登録して、仮想通貨の口座を作成します。

銀行を使ってお金を出し入れするようなイメージです。
あまり深く考えず、口座を作成しましょうね。

さまざまな銀行があるように、取引所もいろいろありますが、

がおすすめです。

私は操作がシンプルで使いやすいコインチェックを選びました。

こちらも本人確認をすれば簡単に利用可能です。

この仮想通貨取引所に入金して、ETHを購入します。

入金方法は

銀行入金

GMOあおぞらネット銀行
楽天銀行
住信SBIネット銀行(2023年1月終了予定)

コンビニ入金
クイック入金(ネットバンキング・ATM)

入金方法も選べますが、銀行入金が手数料無料なのでおすすめですよ。

コインチェックは「CoinCheck NFT」という独自のマーケットプレイスで、NFTを購入することもできます。

仮想通貨のウォレット(財布)を作ろう

仮想通貨を購入したら、それを入れるお財布を作りましょう。
MetaMask(メタマスク)がおすすめです。

メタマスクは、NFTを購入した時の保管場所にもなります。

スマホアプリがあり、ダウンロードしてパスワードなどを決めるだけなので簡単ですよ。

そのあとにウォレットを保護する【シークレットリカバリーフレーズ】を設定します。

このシークレットリカバリーフレーズが他人にばれてしまうと、メタマスク内の全財産は盗まれてしまいます。

しっかりメモをして、大切に保管しましょう。

さらにウォレットを保護するので安心ですね。

ウォレットを作成したら、購入した仮想通貨ETHをお財布(メタマスク)に送金します。

NFTを購入しよう!

ついにNFTを購入しましょう!
最大級のNFTマーケットプレイスのOpenSea(オープンシー)で購入するのがおすすめ!

メタマスクとオープンシーを連携すれば、世界中のNFTが購入できますよ!

ここで注意したいのが、手数料(ガス代)が取られること。

NFTを初めて発行する時
NFTの売買をする時

に手数料(ガス代)がかかります。

ガス代は日々変動しているので、前もってガス代を確認して、安いタイミングで購入することをおすすめします。