初監督作品『日めくりの味』初号試写を終えて。
記事をお読みいただき、ありがとうございます。
俳優・アクティングコーチ・監督の松﨑です。
初監督作品、『日めくりの味』の情報解禁となって約2ヶ月。
先日、キャスト・スタッフ・制作実行委員会など関係者の皆さんに初めて完成した作品をお披露目する初号試写が行われました。
構想から12年。
昨年12月に無事にクランクインしてから撮影終了まで共に戦ってくださった皆さんとの再会は、たくさんの笑顔が溢れて同窓会のようでした。
わざわざ会津から実行委員の皆さんや、脚本の鹿目さんも名古屋からお越しいただき、終始和やかなまま、初号試写の上映スタート！！
完成したものを観ていただくことを考えると、怖くもあり不安もありましたが嬉しさが勝り、この日を迎えられたことの喜びを噛み締めました。
上映終了後の何とも言えないあの暖かい雰囲気は忘れることはないでしょう・・・。
『私、試写会で泣きそうになったの初めてです』
あるスタッフの方が、まっすぐな目で伝えてくれたお言葉は嬉しかった。
（本音だと信じてます。www）
自分の監督をした作品を観て、泣いてくれる人がいて、笑ってくれる人がいる。
それはこんなに幸せなことなんだと改めて知りました。
映画のパワー・エンターテイメントのパワーを改めて思い知りました。
人生かけて挑戦した意味はあった・・・。
強く優しい人間になりたいと思った、あの日。
この映画を創ったことで少しだけ・・・少しだけそんな人間に近づけたような気がします。
そして・・・きっと、あの人は遠く遠く空の上から見守ってくれてると実感できたこともこの映画を創ったおかげだと思う。
さて、次は会津若松で行われる完成披露試写会。
撮影に参加してくださった地元の皆さんにお披露目できるのが、今から楽しみです。
また、完成披露試写会の後に記事を書きたいと思います。
最後までご一読いただきまして、ありがとうございました。
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