仕事の変化について
最近会社を卒業される方が何人かいらっしゃったため、その引き継ぎやら何やらでバタバタとしていました。
一つの部を率いていたのが複数になり、仕事の幅も責任も広がりました。
私より上の世代では、遅くまで働く人が高い評価、上位下達な男社会的でした。
自分自身は遅くまで働いたり、上司の考えも尊重する一方、間違っている事へ意を唱えたりするなど、若干異質だったと思います。
あまりにも上位下達だと、組織長個人の能力が組織力の限界になると感じていたので、これは変えねば!と以下のような組織に変えて来ました。
・上位下達ではなく、様々な意見を尊重
・遅くまで残り続ける事が一番からの脱却
・仕事と家庭のバランス
・能力と意欲を見ての登用(結果として若手や女性管理職の登用)
・やって当たり前から感謝へ
今では特別な事ではなく、普通の事ではあるけれど、少し立場が変わったこともあり、いっそう広げていきたいと思います。