日本の死刑制度について

初めまして。

このブログは外国人の彼と付き合ってて日本人と外国人の価値観の違いに注目して、自分の記録として残していきたいと思います。

主に外国人に質問された日本のことのついて記録していくので自分自身の日本の勉強や、外国人と交流する機会の前に見て話のネタにご活用してもらえれば幸いです。

宜しくお願いします🙏


まず第一回目は日本の死刑制度について。

ヨーロッパでは死刑制度は禁止されています。スペインでは何人殺害しても最長25年?か20年くらいで堀の外に出れるらしいです。
なので日本の死刑制度はとても珍しいみたいでちょいちょい質問されます。

日本の死刑制度
首吊です。
私も調べるまで知らなかったのですが(勝手に薬とかかなあと思ってた) 首吊です。
一応先進国なはずなのに死刑制度は昔のままなんです。
私が調べた記事によると死刑囚の足元には開閉扉があり、3人の人が同時にボタンを押し、そのボタンの一つが死刑囚の足元の扉の開閉ボタンになっているみたいで、誰が殺したか分からない仕組みになっているらしいです。

なお、死刑になる基準は3人以上殺害、1人殺害でも殺し方が残忍な場合は死刑。2人は裁判官によって決まるみたいです。

なお、テロの手助けをした人は問答無用で死刑だそうです。

私は今まで死刑制度にどちらかというと賛成でしたが、死刑にしてしまった場合加害者が罪の意識と向き合うことなく死んで終わりになるというコメントを見て考えさせられました。
加害者は終身刑などで一生反省して堀の中で考える時間を与えるという選択肢もあるのかなあと。
被害者も許すということを選択肢にいれるのもありなのかなあと。

自分が当事者になったことないのでなんともいえませんが、人が人を裁くということについて考えさせられた質問でした。

人に上や下などの格付けがあるから犯罪や嫉妬、負の気持ちが起こるんだなあと。
なんでこんな世の中になってしまったんだろう。
みんながハッピーで容姿や地位や権力にとらわれず、思いやりをもって過ごせば世界は変わるはずなのになあーて思ってるけど、何千年も変わらないんだから難しいね。
ユートピアがほしいなあ🌊

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