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4/16 人に何かを教えるということは、自分の選択を正当化させる行為/銀次郎という男/かつての自分

このオチ、過去最高に意味が分からないとコメントを頂いだので弁明します。まず、この内容自体に意味はありません。本当に思いつきで嘘豆知識を書こうと思って、お酢はドラゴンの胃液と書きました。当たり前ですがそんな事実はありません。そして三行目の後半、”あと気性の荒い”のところですが、”あの気性の荒い”のミスタイプでした。なんか言葉として変に成立しているから誤字って分かりづらかったかと。すみません。以上、ドラゴンの胃液についてでした。

じゃ、今日の日記にいっちゃおう。


まずは午前にレッスンをした。今日はFreelyというU15のオンラインコンテストの撮影。三人とも頑張っていたと思う。素晴らしい。前回もそこそこ良い結果だったんだけど、今回はより良いものになったと思う。多分ね。なんとなくだが今日のレッスンは楽しかったな。充足感もあった。ずっとDDCJに向けてショーの練習ばっかりしていたのだが、今は三人の跳ぶスキルに向き合えるので楽しい。もちろんショーの練習も楽しいんだけど、個人技も楽しいよね。何より自分の為にもなる。自分の中の基礎の技を教えるということは確認にもなる。人に教えるというのは自分を成り立たせるんだ。

今日のジャムで思ったんだけど、いつものレッスンではロープの中でのアップとダウンを必ず取り入れるんだけど、気づけば僕もかなり上手くなっていた。正直一年前くらいまではロープの中でのダウンはあまり得意では無かったんだけど、今は何も考えずに出来るようになった。応用もある程度出来るようになってきたし。これは確実にレッスンのおかげですね。良い。

最近思うのだけど、人に何かを教えるということは自分を正当化させる行為な気がしてきた。正当化っていうと嫌な感じもするが、自分が今までに獲得したものの中を使って見出した答えを伝えるというか。それって自分は間違っていないですよ!って言っているのと同じかと。なんだろう、上手く説明出来ないんだが、つまりそういうことだと思う。誰かに何かをきちんと教えようと思ったら、嘘は言わないよね。自分の中での正解を伝えようとするよねってこと。それは裏を返せば自分の選択が間違っていないということを伝えていることだよね。うん。伝わっていますかね。僕は上手く言えている気がしない。まあでもなんとなくで良いから理解してくれ。

とにかくまとめると、人に何かを教えるということは、自分の選択を正当化させる行為ってこと。僕は4Ringsのレッスンを通じて自分の選択した正解たちを伝えると同時に、僕が僕であることを証明し続けているのさ。


次の話題に移ります。今日、マジで何年振りってくらいレッツプレイダブルダッチに参加しました。豊洲のこちらでね。

結論:楽しかった。エンジョイアブルデイ。

この動画、銀次郎が撮ってくれたんだけど結構再生されていて嬉しい。中間のノリが僕の中ではグッドポイントだ。

という感じでこんな開けたグッドプレイスなのでかなり良い感じでジャム出来た。いろんな人たち、ありがとう。また行きたい。

ちなみに記録アカウントにも載せた。載せたんだけど、今日一番の収穫だった技を全く撮っていなかった。涙だ。ただ今日でかなりクオリティを上げられたし、派生系も作れたので嬉しい。あとはフォローしてくれた皆様、ありがとうございます。嬉しいね。



この日記、基本的に読んでいるのはダブルダッチの人だと思うんだけど、そうじゃない人もいるじゃないか。そういう人のためにダブルダッチの人がわかる固有名詞(今日でいうとFreelyとかレッツプレイとか)を説明すべきか悩む。知らない人からしたら説明しないとちんぷんかんぷんだし、知ってる人からしたら説明不要だしね。ちっぽけだが悩ましい。

それにダブルダッチの人にも伝わり辛い固有名詞もある。今日でいうと銀次郎とか。知らん人からしたら誰ですかって感じよな。一応説明すると僕の旧友です。通称銀ちゃん。過去にスマイルダッチというチームでU19で世界一にもなっています。強者。今はオーバーサンプ(ダブルダッチの大会とか運営してる会社)で仕事している男。ハンターハンターが好き。昔麻布のカラオケでバイトをしていた。中央大学卒。良いやつ。以上。

これ、30秒スピード。何回跳べるかを競うものですね。一番左が銀ちゃん達スマイル。静まりかえった会場が徐々にヒートアップしていく感覚、めっちゃ好き。この時は117回だったそうです。モニターの数字は間違っているみたいね。ちなみに117、凄い。僕がどんなに頑張って可能な限り速く跳んでも95回くらいしかいなかいので、そこからさらに20回多く跳んでいるってことですからね。想像を絶するな〜。


こちらはパフォーマンス。こちらも同じく世界一。すげ。先ほどのスピードとは違って爽やかに跳んでるのが銀次郎。爽やかだ。他のメンバーも才が溢れんばかりだ。が、既にみんなもうプレイヤーとしてはダブルダッチから離れている。こんなにセンスあんのにね。



ちなみにその時二位だったチームの動画。僕のいた飛翔というチームです。まあなんというかね、クソミスっているんだよね。でも記憶の中ではスマイルダッチに大差をつけられて完敗したと思っていたんだけど、これ見るとそこまでだな。ミスがなかったらどっちが勝っていたか分からない気がする。本当にね、このショーを作った我々の師匠は偉大だ。久々に見直して思ったけど、各所に煌めくセンスが散りばめられている。上手く言葉には出来ないんだけど、ここでこれはグッとくるな〜ってポイントが多い。改めて良いショーだ。

とりあえずミスりまくっていて悲しいので予選の動画も。

こっちは一位でした。嬉しい!が、僕のステップはミスっています。今思うとマジで全然通らなかったな〜当時は。どうやって通せばいいか、どうやったらミスなく跳び切れるか分からなかった。本当にね〜全っ然わかんなかった。全く全然理解していなかった、ダブルダッチというものを。今も理解出来ているとは言い難いが、成長していないことはないな。

とまあそんな感じで自分語りになってしまいましたが、銀次郎は良い男ということで、何卒!




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