イワネスインセインのベスト2020
こんにちは、イワネスインセインです。2020年も残すところわずかとなりましたし、今年の個人的ベスト〇〇を書き連ねようと思います。前半は趣味などの話、後半はダブルダッチの話多めです。部門によってはベスト3だったり1位だけだったり適当ですが、ごゆるりと呼んで頂ければ幸いです。
・ベストバイ2020
3位 BlackBerry key2
12月に今まで使っていたスマホ(Galaxy S9)を完全に破壊してしまった為、新しく買い替えたものです。元からBlackBerryは好きで、高校生の時Docomoショップの店員の爆烈な反対を押し切って私のスマホデビューを飾ったのもBlackBerryでした。やっぱりなんと言っても美しいキーボードですよね。いつ見ても美しい。正直文字変換がダルかったり画面が小さかったりと不満はありますが、それらを全て打ち消すような美しいデザインを見て毎日悦に入っています。
2位 MacBook Pro
給付金で買いました。今までは大学入学の時に買ったポンコツDynabookを使っていて、DJや編集もしているが故に容量を大量に食いそれに追いつかないスペックのため、ブラウザを起動するのに3分くらいかかってました(マジで)。なので、ちゃんと高スペックのパソコンに触れて、ちゃんとすぐ起動するし、ブラウザも見れるし、動画編集も出来るし、なんでも出来るやん...という感動に包まれてます。サイコーーーー。
1位 ドコモシェアバイク
圧倒的1位です。30分165円という手軽な価格。都内に無数にあるレンタルポート。これを知ってからは電車に乗る機会が半分以下になりました。電動アシストがついている自転車に乗ったこともなかったのですが、全然漕がなくても進む感触を初めて味わった時にことは忘れません。これからも都会の風を切りたいと思います。
・ベスト飲食店2020
3位 (THISIS)SHIZEN
京都の烏丸御池にある新風館という施設の一階にあるこちらの店。HPを見てもらったらわかると思うのですが、盆栽とお茶と軽食を提供しているお店。何屋さんって言えばいいかわからないですが、素敵な空間であることは間違えないです。ここで食べた稲荷寿司、稲荷寿司の概念を完全に覆されたのでお薦めでありんす。
2位 ラドリオ(神保町)
https://www.instagram.com/jimbocho_ladrio/?hl=ja
神保町の老舗喫茶店。ウインナーコーヒー発祥の店だそうです。店内はそこそこ広いですが、人気が強くて割と混んでます。ソファーに座ってコーヒーを飲みながら古本屋で買った本を読むの、サイコー。
1位 ビストロアリゴ(神保町)
http://yumemania.jp/tenpo/aligot/
神保町にある畳で食べるフレンチのお店。古民家の二階建てで、昼と夜に一回ずつ訪れましたが最高でした。一階は立ち飲み、二階は畳となっていて、雰囲気も料理の味も抜群です。初めて行った時、ランチ終わりくらいの時間に行ってぼーっとしながら美味しいハンバーグを食べて、ゆっくりと流れる時間を楽しめました。
・ベストゲーム2020
1位 ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
https://www.nintendo.co.jp/zelda/index.html
今更感もありますが、プレイして感動しました。小学生の頃からゼルダシリーズは大好きで、ここもっとこうなったらいいのに!という願望が全部叶った世界でした。買ったのは9月くらいですがマップが広すぎてまだまだ全然遊んでます。何もしていなくても馬に乗って空を眺めるだけで美しいので一生遊べるんじゃないかと思わせてくれるくらい最高の作品です。続編作成も決まっているそうなんで楽しみ!
・ベストYoutube2020
1位 オモコロチャンネル
定期的に見てるYoutubeのチャンネルってこれしかなくて、なんならオモコロチャンネルだけでランキング作れるくらい見てます。なんで去年の動画で一番好きな回を。「熱、風、ちょば、階のTHE END」は名句すぎて何回見ても笑ってしまう。他にも社内チャットの回とかコーヒー屋のマスター選手権とか好きです。
・ベストアート2020
1位 エキソニモ - ZZZZZZZZapp
http://www.exonemo.com/ZZZZZZZZapp/indexJ.html
インターネットを主な活動媒体とするエキソニモの2008年の作品。恵比寿の東京都写真美術館で個展が開かれ、そこに展示されていた作品。エキソニモのメールアドレスに日々送られてくるスパムメールに添付される画像を自動的に収集、編集しそれを番組として放送するもの。なんにも役に立たないスパムメールを再利用する発想と、それらを使って出来た作品も意味があるかどうかわからないもので、ただそこに惹かれました。他にも興味深い作品が多々あり、この人たちのことをより深く知りたくなりました。
・ベストミュージック2020 2019年以前にリリースされた部門
3位 君はQueen - ぷにぷに電機
溶けていくようなメロディが素敵。これを聴きながら丸の内のあたりを自転車で走ると気持ち良さが天井です。
2位 YY - 23.exe
ボカロでラップって個人的にはアンマッチだなと思っていたのですが、軽めの曲調で今っぽいラップを初音ミクが歌っているのに感動したので2位です。暑い時期によく聞いていました。PVの可愛さも最高ですね。
1位 Louie Vega - The World is a Family(Afrohouse Mix)
2020年はコロナウイルスの年でしたが、それと同じくらい人間同士で傷を付け合った年でもあったと思います(BlackLivesMatterや木村花さんの自殺等)。そういうニュースを見て、気持ちが参っている時にこの曲を聴いて心が洗われました。
If we learn to love each other
Our lives will be free
このフレーズが全てだと思います。来年はみんな優しい気持ちで生きていけるといいな。
書いてて思ったけどどれも2020年リリースの曲では無いですね...なので2020年リリース部門も書きます。
・ベストミュージック2020 2020年部門
3位 Disclosure - Ecstacy
Disclosureの新アルバムから先行リリースされたこちら。真っ直ぐな王道テックハウスで始めて聴いた時爆踊りしました。そういえばハウスなのにこの曲で跳んだ映像残してないので来年の跳び初めはこの曲にしようかな〜。
2位 Marukido - Munchies
去年合法JKが話題になったMarukidoの新曲。言葉で説明するのが難しいんですが、本能的に惹かれてしまいました。PVの意味わからん世界観もサイコーー。
1位 Lucky Kilimanjaro - エモめの夏
タイトルまんまで夏に聴いてエモくなれる曲。”エモめ”というちょいダサワードを使っているのはあえてだそうです。夏が終わった今でも晴れている日に聴いて夏を思い出す曲です。この曲きっかけでLucky Kilmanjaroを知れたのも嬉しいです。
・ベストエクスペリエンス2020
3位 お台場で30分跳び続けた
30分一人で跳び続ける映像を撮りました。これ本当にキツくて、終わった後整体行ったら包帯で足グルグル巻きにされたりしたんですが、それを踏まえても夏の海際で好きな曲で揺れるのは楽しいですね。この撮影が終わった後に海を見ながらピザ食べている時間もプレシャスでした。これ以外にも東京の端の公園で真夏を感じながら跳んだり、レンタルサイクルで都内を巡りながらいい場所を見つけては跳ぶなどしました。撮影、ターナー等で手を貸してくれる人たちには感謝しかないです。
2位 ダブルダッチデライトの審査員
ダブルダッチの学生の夏の大会、"DOUBLE DUTCH DELIGHT"の予選の審査員をさせて頂きました。小学生からダブルダッチをしている自分にとってメモリアルな大会で、この舞台でかましているプレイヤーに憧れていた身として大変光栄なことでした。大会を通じて思ったことは二つ。一つは今ダブルダッチを頑張っている10代の子達は腐らず続けていればいつか大きい大会で審査が出来たり、プロとして世界中でパフォーマンスが出来たりとチャンスは巡ってきます。自分もチームメイトやライバルたちと自分を比べて、才能やセンスの無さに絶望したこともありましたが、こうして審査員として呼んでいただけるくらいにはなりました。なのでいつの日かを夢見て歩みを止めないで欲しいです。もう一つはパフォーマンスという判断基準の曖昧なものに真剣になって、喜んだり涙したりする姿は何よりも美しいということ。勝ったとしても巨万の富が手に入るわけでも無く、その後の人生の成功が確約されるわけでも無いものに全力を注ぐ姿は、人間らしく尊いものでした。
(一回しか着てないけどこのセットアップはめちゃくちゃ気に入ってる。)
1位 The GOLD&京都旅行
The GOLDという京都の大会に出場すべく、東京大学D-actのOBOGの面々と京都へ行きました。井堀という面白すぎる男のおかげで笑いの絶えない二日間を過ごせました。
バトルでの井堀の姿は確実に2020年ベストオモロですね。毎日見返しては爆笑してます。
そしてDye you in my hueで2年ぶりに作品を作ってショーケース部門に出場しました。ミスこそありましたが、この二人と作るショーは相変わらず刺激的でまたダブルダッチの新しい世界を拓けたかと思います。謝謝。
他にも最高すぎる宿、美味すぎる飯、苔玉に囲まれて食べる稲荷、早朝のラーメンなど書ききれないほど楽しい思い出ばかりで、イベントが終わって次の日はとてつもない虚脱感に苛まれてしまいました。昔から他人と長時間過ごすのは苦手でしたが、そんなの気にならないくらいのかけがえの無い思い出になりました。
・ベストダブルダッチ2020 チーム部門
3位 DDCJ2020 KONING
映像審査となったDDCJのU-19部門4位のこのチーム。昔ながらのシンプルな曲にベーシックターニング多めのスタイル、ダンス、アクロバット、ロープトリック、スピードステップをバランスよく取り入れて、ただ今のトレンドもしっかり抑えているまさに温故知新なチーム。惜しくも4位という結果でしたが、僕はぶっちぎりで優勝だと思いました。このままプロチームとして活動して欲しいくらい!
2位 Double Dutch Delight Japan 2020 『Aperto』
DDDJ4位のこのチーム。トライバルな雰囲気に、今風のデジタルな味を加えた選曲は個人的ドツボです。雰囲気だけでなく技術の詰め込み方も凄まじく、全方位から評価されるパフォーマンスでした。大会としてみれば結果はそこまで伸びませんでしたが、ぜひ来年余裕を見せてリベンジして欲しいですね。
1位 DDCJ2020 【 Still in my heart 】
1位はこちら。前述のKONINGと同じくDDCJ U-19部門に出場し、2位に輝いています。KONINGとは対照的で、完全に2020年の先の先を突っ走ったスタイルです。三人のキャラクターとスキルがバランスよく混じり合いずば抜けていて、さらにコンセプトがはっきりしているので感激しました。ショーによってチーム名を変えるという発想も素晴らしいです。唯一このチームだけ見た時に負けるかも...と思わされました。
・ベストダブルダッチ2020 自分部門
3位 Disclosure - My high
Disclousureの今年リリースされた曲で跳んだこちら。初めてPremium Proで編集した動画でもあります。今年は梅雨が長くてずいぶん長い間太陽を拝めなかったのですが、この日は急に晴れたので勢いで撮りました。このシャツもその日に買ってそのまま着てご機嫌な梅雨の合間の夏空の元、気持ちよく跳べたので3位です。Disclousreに自分のダブルダッチを届けるという目標もこの動画で達成できたので幸です。
2位 Tommy Guererro - The Endless Road
大阪で行われら跳龍門というイベントでDJをした時にワンムーブさせてもらったこちら。かなり早めのBPMであまりステップをせずグルーヴ感で魅せるというテーマで跳びました。練習無しのぶっつけ本番にしてはかなり味が出せたと思います。
1位 ぷにぷに電機 - 君はQueen
ミュージック部門で3位に入った曲でのムーブ。服、曲、背景がうまくマッチして心地よかったです。正直何にも考えず撮ったので、ムーブには粗が目立ちますがそれが気にならないくらい上手く撮れているのでオールオッケーです。こちらもぷにぷに電機さんにツイッターでリツイートしてもらって爆伸びしたので幸幸の幸です。
以上です。この記事は人生で初めて一人で来たシーシャ屋さんで書いております。これから年賀状書かねば、、、、来年もよろしくです。