11/9 キャ
一日で一番嫌いな時間は夕方。陽が落ちて夜が始まる頃。大体その時間にクソほど混んでる電車に乗ってレッスンに行くので、本当に塞ぎ込んでしまうし、本当に周りの人間をぶん殴って大暴れしたくなる。今日は結構ガチで落涙する寸前まで行った。隣に座るおばさんのダウンの端が当たっているのが嫌で叫びそうにもなった(私がやり残した作業をするためパソコンを開いていたのが悪いという話もあるが)。衝動を抑えるのが大変だった。
レッスンが終わるとね、そんな気持ちはどこかへ消え去りますが。ダブルダッチ、面白いなと。楽しいなと。でも家帰ってきて色々なことを考えるとまた叫び出しそうになる。塞ぎ込みもする。気力もなくなる。
いや、これって流石に私の問題じゃないですよね? インフルエンザなのに病院行かずポカリとお粥だけで治そうとしているみたいなもんですよね? 中学生くらいからずっとこんな感じのバイブスで生きているので(もちろん楽しいことや嬉しいこともいっぱいありますが)、これが普通だと思ってたけど、流石にそんなことないよな?そろそろ病院行くか、心の。
この辺りの問題って、金銭のあれこれが所以な訳で。病院に行くのにも懐が痛むから億劫になり、少しづつ健やかさから遠ざかっていく。一年前くらいもそれが理由で通院を辞めてしまった。億万長者だったら満員電車に乗る必要もないし病院へもすぐ行ける。
いくらダブルダッチを頑張っても金にはならず。家に帰れば無力感で何も出来ない。私、曲がりなりにも世界一になった訳なんですが。しかし、懐に入るものは少ない。この前も急にギャラ下げられたし。なんなんだ、全く。
結局私はいつまで経っても巻き上げられて消費される側だ。
そろそろこの現状は変えたい、流石に。この生活を続ければいつか肉体が崩壊する。それは避けたい、絶対に。私はダブルダッチを通じた表現活動が好きだ。それが無ければ本当に、本当に、だ。健やかな肉体を失うことだけは避けたい。
なので、割と真剣にパトロンを募集したい。私の衣食住の全てを担ってくれなんて言わない。少しで良いから手を差し伸べてくれ。良い作品作るから。
なんか書いていたら流石に辛くなってきてしまった。以上。
ごちゃごちゃ言わんと、美しいものと向き合おう。