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3/19 僕はこの世の全てを憎んでいるし、この世の全てを愛している

オプティミストだからね、僕は。

なんて書き出しから始まるこの文章に意味はない。そもそもそんなことを書くことにすら意味はない。意味はないのだ。ノーリーズン。ノートリーズン。以上。


良いのだけどここ!?って思ってしまった。サビの最初か知らず知らずのところの方が分かりやすい気がする。ただ僕のような素人には分からない何かがあるんだろいう。たった一瞬でたくさんの乗客にいい気持ちになってもらうためにはこのフレーズだったんだろうな。


これは僕も思っている。ごめん、嘘。この人は批判とか嫌味はないと言っているが、僕は嫌味も批判もたっぷりだ。制服ディズニーしてるやつ、全員嫌いだ。

嫌いは言いすぎた。僕が今好意を持っている人間にも制服ディズニーをしていた人もいるだろう。そういう人たちは許す。まあ実際行ったら楽しいんだろうね。ディズニーって楽しいし。同じような服を着たら一体感も凄いのだろう。まあでもね、僕はしたくないって話。絶対にしたくない。死んでもしたくない。死んでもは嘘だ。でもなるべくしたくないな。仮病を使うレベルでしたくない。

それで言うとスノボも好きじゃない。大学生の時、サークルで毎年冬にスノボに行くというイベントがあったのだが、ちゃんと一回も行かなかった。二年生の頃は代表だったのにね。そういうやつなんだな、僕は。スノボに関しては制服ディズニーほど忌む対象ではない。でもな、なんかダメなんだな。

やはり大学生の頃は明るい大学生らしいムーブが嫌いで仕方なかったんだろう(今もだが)。スノボ、制服ディズニー、カラオケ、スポッチャ、飲み会、ボーリング、その他諸々、全部好きではなかった。てか今考えても好きではないな、どれも。まあ例外的に許せる飲み会とかもあるけどさ、基本は嫌いだな。僕はこの世の全てが憎い。

ただね、怠惰な大学生らしいムーブは好きだった。一人でベンチに座って空を眺める、昼でも夕方でもない時間の食堂で一人で飯を食う、大学近くのラーメン屋を巡る、大学構内の面白いスポットを探索する、その他諸々、全部大好きだ。今でも好きあらばしたい行為たちだ。僕はこの世の全てを愛している。

基本的に僕はこの世の全てを憎んでいるし、この世の全てを愛している。そういうスタンスで成り立っている人間だ。足の生えた自己矛盾とも言える。

要するに、所謂”陽キャ”的な行動が苦手で”陰キャ”的な行動が好きということだな。クラスで大きい声で話していたようなやつらが愛する典型的な行動は全部下らないと思ってるって訳。僕も僕で典型的な陰気なやつだよな。休み時間で机に突っ伏してるような奴。文化祭で何もしない奴。卒業式で一目散に帰る奴。全部僕だな。クソつまらんと思っていた、この世界が。

ただね、全然良いんですよ。典型的な陽キャムーブで世界を楽しんでいる人間も。そういうのが好きな友達もいると思うしさ。心から喜びを感じているなら素晴らしいさ。人には人の喜びがあって、僕はそれを否定したくない。自分の喜びや幸せは自分の心の中で愛でてあげてほしい。胸の中の鍵付きの小箱の中でひっそりと花を咲かせて、それを一人で眺めて喜んでしまうような、そういう気持ちで思い出を愛して欲しいな。


今日、雨風が強かった。僕は雨が嫌いだ。理由はいくつかあるが、その一つに傘を持たなきゃいけないということだ。片手が塞がるというのが嫌すぎる。だから小雨なら傘は差さない。今日は雨が降るとは知らずに傘を持たずに来た。練習が終わって駅まで向かう道でも傘を差さないつもりだったが、雨も風も強烈だったので仕方なくコンビニに入りビニール傘を手に取る。一番安いものはおよそ600円、セルフレジで購入し包装を破り捨てる。そうすると水垢の一切ついていない透明で綺麗な生地が広がっていた。たったこれだけのことで僕の心は踊ってしまった。雨は嫌いだ。でも綺麗な傘は好きだ。綺麗な傘を眺めるためには雨も悪くないのかも知れない。


ちなみに風が強すぎてすぐに壊れました。南無。


今日は本当に風が強かったな。笑ってしまうくらい強かった。傘も壊れるし、被っていた帽子も飛んでしまった。あまりに強風なので帽子を飛ばしたことにも気がつかないくらいだった。ただあまりにも強く吹くので面白くなってしまった。僕はこういうのが好きなんだよね。めちゃくちゃな嫌なことが起こると面白くなってしまう。


コンテスト、1/2終了。完全終了とはいかないが、とても良いものが見れた。大満足。あと2日、頑張りましょう。せっかくだし色んな人の前でいいものを放出してほしいところだな。楽しみだ。


こっちはもう少し旅が続きそうだ。少なくとも残り2日は頑張りましょう。それ以降も戦いましょう。苦しかったけど一番苦しいゾーンは抜けたと思うので、あとは本当に駆け抜けるだけですね。駆け抜けよう。


ま、僕はオプティミストだからね。何があろうと大丈夫さ、心配するほどじゃないよ。


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