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盛り上がってきたからさらに書いたぞ!
流石に思日記とは別で書くべきな気がしたので、こっちはこっちで書います。ヨロ。
昨日の日記の締めで、”ゴブさん!話しましょう!”って書いたらお返事もらえました。デジタル交換日記ってあの日思い描いた未来みたいですね、うふふ。
ということで色々ご返答を頂いたので私もお返ししますね!
デライトのクオリティを上げるにはどうしたらいいと思いますか?
まあ、デライトに限らずコンテストとかもさ、誰でも出れるからこそ退屈な時間は長いよね。僕も選手として出る時は他のチーム全然見ない。自分の演技に集中しているから見る気が起きないってのは大いにあるけど、単純に退屈な時間が多いってのもある。
私は全ての1年生にも出場を許している時点で「そりゃそうだろ」と思います。
まあね、一理あるな。ふと思ったのはデライトのEAST、WESTの予選もやったら良いんじゃないでしょうかね。映像でも良いし、もっと小さい会場で粛々とやるのでも良いし、MCとか演出とかも控えめでババっとやっちゃって。で、上位20チームくらいが本戦のEAST、WESTに出場出来る的な。さらにそこを勝ち抜いてやっとJAPANに出れる。シンプルにそういうシステムになったらワクワクする。そこまでしたらJAPANのに出る人はヒーローだな。
まあ一方で良くない点もあるとは思う。初心者でも大きい舞台に立てるってのは魅力的ではある。昔後輩とDDFFのことを話していた時、僕が「いっそ合同ワークショップとかにして、一年生同士の交流を深めるイベントにしちゃってもいいかもね〜」って呟いたら、「いや、自分はDDFFで人前でパフォーマンスできたからこそ今でも続けてますね」と返してきた。ちなみに彼はNDDLにも出場するほどのプレイヤーなので、もしDDFFが無かったらスタープレイヤーを一人失っていたことになるわけだ。なるほど。そう考えるとDDFFやデライトという、誰でも人前でパフォーマンスが出来る機会ってのは重要なんだろうな。そこで熱いもの感じた人間が、いつしかスターになることもあるってことだ。
ホリデークラシックの1枠くらい1年生に譲っても良いでしょ。
この発想はなかった。面白そう。
デライトの歴史の深さって価値ありますか?
う〜〜む。確かにな…… 僕は結構保守的な考えの持ち主なので、あんまり変えないで……って思ってしまうのは確かだな。それと自分がデライトの歴史に価値を感じているのは、歴史をこの目で見届けてきたからだと思う。自分が初めて一般部門に出て優勝した時の景色、初めて関西チームが優勝して歴史が変わった瞬間、2位で呼ばれた悔しさに涙するBEASTの面々、色々な想いが交差した2011年の表彰式、M.A.Dが金字塔を打ち立てた瞬間、Mythologyが全てを圧倒した時、Big upの優勝、昔からのチームメイトが日本一になった時、10年ぶりにJAPANに出て見えた最高の景色、全部思い出せるな。まあ2012や2015など行っていない年もあるが。基本的には全て素晴らしいものだった。だからまあ、僕にとっては本当に価値があるものなんですよね。歴史を知らない人からしたら無価値だとは思うけど。
あれだな、個人的に心が動いたデライトモーメント10選とか書こうかな。少しでも語り継ぐ必要がある気がしてきたわ。
それと、自分が学生時代にデライトに出ていた理由は、ASGRMというチームがNDDL2002,2003を連覇しているので、それを超えるためでした。僕にとってASGRMはダブルダッチそのものなので、後を追わざるを得ないってことだな。
在学生を導いている人って何者なんですかね?
うん、まあ…… これに関しては角が立つのでやめときます。気になる場合はクローズドなところで連絡してください! 面倒って書かれてましたけど、頑張ってください!正直ここが一番色々言いたい部分ではありますが、やめておくわ。だからこそ連絡してきてほしい!本当に僕が一番言いたいことがここにあるから!
アウトヘッジのような形の技術伝承はやって見る価値あると思います。
効果があるか、分かるのは数年後だと思いますが、挑戦する姿勢に賛同です。
すいません、アウトヘッジに関しては、後進への技術伝承とか全然考えてないです! 僕が作りたい作品を本気で作れるから重宝してるって話でした。もちろん共に出てくれる人たちが僕や他のメンバーから何かを学んでくれたら幸いとは思っていますが、それ以上に、同じ意志を持つ人間といい作品を作りたいって気持ちが強いです。
私はイワネスさんのこと好きですよ、ラジオをたまに聞く位。
(ここ一年くらい聞いてないので、暇を見つけて追いつきますね)
お!これは熱い。ぜひラジオ出てください! 遠隔で顔出しせず、声もボイスチェンジャー使ってくれていいので!!!!マジで是非お願いします!!!SNSでアカウント作るのが面倒だったらこちらのアドレスにメールしてください!
それと、シンプルに気になるのですが、ゴブさん的一番素晴らしいダブルダッチのショーって何ですか? あーでもそういう情報から特定しようとするオタクもいるだろうからな…… 言える範囲でいいので教えて頂きたいですね。単純な興味です。
KO-SUKEさんもまた。
イワネスの記事読むと、俺は浅いなと思う。
俺は深くなりたい系の浅い人間かもな。
いや、浅いっす…… 自分……
KO-SUKEさんをはじめとする複数チームを指導している人たちは本当にすごいと思う。僕は4Ringsと自分のコンテストの両立すら不可能だったので、3,4チームとか見てる人はすげえよ…… すげすぎる。僕はたまたま暇なので一つのショーに全力を捧げられてるってだけですね。言い方変えれば戦っていないだけですね。
島本のヨウさん。
ひとまず、率直に言うと、作品の良し悪しについては、シーン構造的な課題がある。大学からキャリアスタートする人たちにとって、数年という短いスパンにおいて、哲学的な視野を持ったり、人の感度について考えたり、するどい着眼点を持ったり、音を聴けたり、その他にもいろいろあるけど、キリがない必要要素について、高い質でできるようになる人の方が圧倒的に少ない。これは自明です。ダブルダッチやらなあかんこと多すぎなんで。笑
これはそう。これは真実だな。
でも、稀にできる人が出てくる。その人達はダブルダッチ以外の過去の経験から得た、持ち前の胆力、思考の癖、物の見方、運動能力、その他人生の経験則があることが多いのやけど、それをダブルダッチに生かしたり、作品のコンセプト作りの核にしたりしている。世間ではこれをセンスが良いと言ったりしている。
これはめちゃくちゃ腑に落ちた。落ちまくった。ストンと落ちた。センスが良いってなんだろうってずっと思っていたから、大納得だわ。
なんというかヨウさんの記事は凄い。納得度が高い。僕の中で抽象的にふわふわしていた考えが全て言葉になっている。ここわかる〜〜〜ってのを書いてったら莫大な量になってしまうので割愛する。ロザンの宇治原氏が、「教科書にマーカーは引かない。だって教科書に書いてあることは全て大事なことだから」と言っていたのと同じで、全ての箇所に意味があった。
その上で引用するが、
よく耳にする、ダブルダッチ最高!って言葉。僕はきらいです。人によって最も高いものなんて違うし、相対的なものやからです。
これも僕が昔から思っていた。もちろんダブルダッチは最高だけど、同じくらい他のものの最高だよな。ダブルダッチは究極のチームスポーツなんて、わざわざ他のスポーツを下げる表現はしなくていいと思う。まあ僕はダブルダッチ以外のスポーツを本気で取り組んだことがないので分からないのだが……
でもまああれだね、特に教え子に対して思うけど、ダブルダッチ以外に楽しいことがあったらそれを全力でやるのがいいと思う。
でね、この記事を書いていたら、
めちゃくちゃ更新してるやないか〜〜〜い。
匿名ダセーについては承知しておりますが、私なりに考えた結果の匿名なので、批判は甘んじて受け止めます。
いや、ダサくないよ。マジで。匿名でやるってのは大事だ。ダブルダッチ界って、まだまだ小さなサークルだと思っていて、縦社会だからこそ先輩に楯突きづらいと思う。だからあなたみたいな関係性から逸脱した人が問題点に突っ込むのは大事だ。あとジョン・タイターみたいでかっこいいじゃん。
私の意志以外で私の名前が特定されたらnoteの閉鎖も視野に入れています。
わかった。まあ正直な話誰かはめちゃくちゃ気になるし、ちょっと推察していたが、ここにやめることを宣言しよう。僕は江戸っ子なので野暮なことはしないぜ。
記事の私以外の部分ですが、キッシーさんについては概ね同意です、ずっと惜しい感じ。
これは、KO-SUKEさんのここだな、
kiccy君の作るパフォーマンスは素晴らしいけど、こんな事言えるほど素晴らしいかって言うと微妙だった件。笑
まあ、Mew Sence Mindはまだ未熟だったと思う。僕は好きだが。ただこれを代表作として扱うのは流石に認識が甘いと思う。
これを見てほしいですね。
傑作。もちろんkiccyだけの力じゃないし、他の面々のパワーのあるが、彼の戦略面がデカいと思う。詳しくはこちらを。個人的にはApollo史上最高傑作と言っても過言じゃないかな。
この記事にも書いているが、ちょっと前のApolloって本当に終わってたと思う。具体的に何年のとは言わないけど、動画で見て本当に酷くて、全く関係のない僕ですら心の底から怒ってしまったのを覚えている。alt typeを初めとする関西のスタープレイヤー達が、繋いだバトンをこういう形にしてしまうとはね。悲しかったな、あれは。
そういう負の連鎖を断ち切る為に彼が知略を巡らせって話。文脈込みで良かったてのはある。
個人的に思うのは、パフォーマンスを評価するには文脈や背景を理解するってのは大事だと思うわな。目に見えるものだけ判断するのは大会の審査員がすればいい。
こういう場で考えを巡らせるのなら、その奥にある思想や、そこにたどり着いた経緯を理解するべきだと思う。芸術作品には解説がつきもので、それなしでは評価が出来ないのと同じだ。
コースケさんを知らない方は、イワネスさんのラジオに出演して話しておられますので、人柄が分かってとても良いと思います。
いや、もっといいのがあると思います。KO-SUKEさんがやってる深掘りナイトのアーカイブとか。あ、でもあれはKO-SUKEさんがゲストに話聞くスタイルだから人柄までは分からないかな。ってなるとイワネスマサエンジンの方がおもろいかも。是非〜。
よし、ほぼ書けたな。あとは後書きについてちょろっと触れれば終わりか……
色々な人が反応し始めている事は非常に嬉しいですが、このnoteが目標としている役割は議論の活発化であり、議論の中心にいたいわ訳ではないので、更新は止まるかもしれません。
ん?
私の反応は無いかも知れませんが、皆さんがしている議論は拝見させていただいております。
そして、反応出来ていない記事がこれからはあるかも知れませんが、その時は許してください。
あれ……?
皆さんが議論しているの楽しみにしています。
ありがとうございました。
お前……消えるのか?
消えないで…..頼む。まだ話したいことあるからさ、昨日も書いたけど、メールしてくれ!
もうほんとさ、空メールとかでいいから!文章なくてもいいからさ!頼むよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!〜!!!!!!
締まりが悪いですが、この辺で。なんかドギャドギャ主張マンになってしまったね。とにかく意見あったら何でも言ってください。それと今のところ僕はまだまだ傑作を生み出したいと思っているので、皆さまお楽しみに。
自分のダブルダッチ観に関してはこの辺りを読んでくだ〜さい!