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12/1~8 近況報告(ほぼ今日のこと)

文學界で千葉 雄喜(KOHH)の連載が始まったそうだ。私は日本人のラッパーではKOHHが一番好き。なので流石にこの連載も読まない訳にはいかないので、最寄りの書店まで足を運んだ。レジに立つ優しそうなおじさんに声をかけ、文學界が置いてある棚を教えてもらい、文学系の雑誌の棚の前に立つ。文學界、どれか分からない、買ったことないし。しばらく棚を睨めっこして、青くて分厚い背表紙に朱色で「文學界」と書かれている本を見つけた。文學界、意外と厚いな。普通の雑誌くらいの厚さだと思っていた。値段は1,200円。思ったよりする。でもKOHHの連載は気になる。買った。この店だと楽天ポイントも付くし。

そこから家に帰って読むことはせず、レンタルした自転車を走らせて少し離れたところの古着屋へ行った。ニットを買いたので店内を物色する。店員は在中しておらず、商品を手に取って値段をポストに投函するシステムの店。先客も店員もいない部屋に服と私だけ。心地よい。

理想的なニットは見つからなかった。理想には一歩及ばないが、悪くもないものはあった。紺の生地に茶色の刺繍(何柄というのかは分からないが、ニット然とした柄)で、サイズはかなりタイト。 袖を通して見ると意外と悪くない。でもストライクでもない。悩ましいので外に出る。近くの公園のトイレで用を足した後、ベンチで文學界を開く。KOHHの連載に軽く目を通した後、先ほどの古着屋に再び足を運ぶ。もう一度試着をしてみたが、あまり心は踊らなかった。が、買った。こういうものほど後から大事なものになる気がするので。

小さくてニット然としたニット、着て見ると大学教授みたいな雰囲気になる。悪くない。大学教授みたいな雰囲気を纏っていたい。大学の教授は、スラックスを履いて、よれた上着を着ている。くたびれいて、いなたい空気を纏っているが、下品さはない。そんな人間になりたい。

そういえば、最近DJプレイをしているバーで、よく一緒になるfilmnさんという方がいる。年の頃は65ほど。白髪の爺さんで、まさに大学教授という感じの雰囲気を纏っている。職業は大学教授ではなくて、なんだったかな。忘れた。流すのはディープハウス。しっとりとしていてとても良い。この間初めてちゃんと話して、filmnさんの音楽観を少しだけ垣間見た。良い時間だった。

古着屋から家までは自転車では10分ほど、歩けば30分ほど。自転車はすでに返却済み。急ぐ理由もないので歩くことを選択した。

好きなラジオを聴きながら1人で歩く。文学の雑誌を買い、いなたいニットを買い、30分歩いて帰る。中々良い時間だ。こんな派手さのない日常こそ愛おしいものだなと感じる。

KOHHの連載を読んだ。良くも悪くも等身大という印象。まだ連載1回目だし、来月を楽しみに待とうと思う。文學界自体は350ページくらいあるので、他の文章にも目を通したい。


つーこって久々に書いた。久々に。意外と忙しくて余裕なくて。でも文章を書くのは良いな。土日月、忙しかった。

土曜、岩手でWS。

寒かった。熱かった。ROPE A DOPE、良い団体。

雪だった。

日曜、跳龍門のジャッジ。楽しかった。煌めく人、いっぱい。

優勝、インセイン組のケイコ。

自分の下にいない状態で成長するの、嬉しいな。自力で何かを掴もう。


月曜、企業のパーティーでパフォーマンス。

面々、凄かった。BUGさん、改めて間近でパフォーマンスを見て、凄まじいなと感じた


なんだかんだで木曜、ずっと行きたかった国産ポップスが流れまくるm_m_mというパーティーへ。

かなり良いパーティーだった。最後まで入れかなったのが惜しい。人見知りしないで色んな人と会話すれば良かった。また行きたい。


という感じでした。明日から三重だ。毎週遠くへ行けるのは嬉しいしありがたい。

あ、そうだ。

教え子、超無敵クラスという番組に密着してもらいました。私も少し写っております。ぜひ!



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