Ableton Push 2 & Live 9.5 リリース

本日はこの一報でテンヤワンヤな夜になってしまいました。

AbletonのHPでも発表された様に、Live9のバージョンが9.2から9.5にアップデートされ、さらに新しいPush2も同時に発表されました(勿論アップデートは無料)。

それぞれの詳細はこちらからどうぞ

Ableton Live9.5

Push2

現時点での私の個人的な感想ですが、Liveが特に重視しているリアルタイムで沸き起こる発想のパッケージを更に強化したような印象を持ちました。

勿論本格的な楽曲制作(時間をかけて細かい部分の調整をするという意味で)にも注力してると思いますが、特にPush2はパッと浮かんだフレーズやアイデアをより高精度に保存できるようになっているし、Liveを使っている方は共感していただけると思いますが、

色々な操作を行っているうちに、偶然にもカッコいい音やフレーズが生まれたりする感動を、もっとスムーズに生み出せるよう工夫を凝らしているなと感じました。

Liveの大きな魅力でもある楽曲のラフスケッチ(現在このテーマでLive9ノートを作成中です、もう少しお待ちを)もより簡単になり、かつサンプルもPush2でいじれるようになったので、よりパソコンを見るよりもPush2を見る頻度の方が多くなりそうですね。そうするとよりPush2を楽器のように扱え、よりクリエイティブな環境が期待できそうです。

少し深い所の話をすれば、Simplerの仕様が大幅に変更され、Live9でもPushでも、今回はオーディオ編集の点を意識したのかなと、私個人は思っています。

私も最近Simplerはよく使いますし、同じ認定トレーナーのJoshは「Sampler is best instruments!!」と言ってます(笑)。

またデモ画面を見た感じですが、Push2でMidi Effectをインサートできるのが嬉しいかな。デモ制作の時にMidi effectは結構使うので。

とまぁ現時点でうだうだ語っても、実際使い込んでいくと印象が変わると思いますので、この辺で。

さぁようやくアップデートが完了したので、私も今から操作してみようと思います(Push2はもう少し先の話かな…まずはLive9.5から!)。

でわでわまたお会いしましょう〜。

追記

ちなみに今回個人的に

Push1下取りプログラム

にはほっこりしました。こういう事に感動するのはおっさんになった証拠かもしれませんが、子供達の役に立つかもって考えるのは最近嫌いじゃないんですよね〜。

まぁ私は独り身ですが(笑)。