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モデルなのに!?
11/6 大さん橋ホールで行われる
Beauty Japan日本大会
グランドファイナリストの岩間夏美です
私がモデルをやっているというと
「コンテストとか慣れてるでしょ〜」
とよく言われるのですが
実は全然慣れてません。
正しくいうと
「人前でのパフォーマンス」という意味では慣れていると思います。
でも「誰かと競う」という意味では全然慣れてないんです。
これを言うと
「モデルなのに!?」
とよく言われるんです笑
理由を聞くと、
モデル=競争社会&女社会
というイメージが強い人が多くて
常にオーディションで競ってるんじゃないの?
と言われます。
もちろんそう言う側面はあります。
オーディションは誰かが合格するので
当然不合格があります。
限られた「合格」と言う席を
みんなで奪い合うと言われればその通り。
でも、私は初めてオーディションに合格した時から
誰かを蹴落としたから合格するのではない
そう思っています
だから合格しても
「競争に勝った!!!」
とは思わないんです。
そもそも競争していないんです。
じゃあ私はオーディションの時
どういうことを考えているか…
「クライアントに対して
ベストなパフォーマンスを見せて
そのイメージや表現が
クライアントにマッチしていたか」
を考えています
考える内容に
一緒にオーディションを受けた「誰か」は
入ってないんです
誰かより優れていたから合格したんではなくて
クライアントにとってベストと思ってもらえたから
合格したと思うんです
逆も然り。
クライアントが求める表現が
できていなかったから不合格だったんです
前置きが長く&繰り返しになりますが
だから私は
点数がついて順位がつく
誰かと競うことは慣れてないんです
正直すごく怖いです。
これまでのオーディションやモデルの仕事では
「クライアントが求めるものは何か」
が常に私の頭の中で考えるべきことで
「私がどう見られるか」
は眼中にないんです。
でもBeauty Japanは違う。
いかに
私が表現したい私
私が伝えたい思い
私が経験して来たことから感じたこと
を伝えられるか
全部主語が「私」なんです。
モデルなのに!?
とまた言われてしまいそうですが
苦手です。笑
「服が」「アクセサリーが」「商品が」
どう見えるかを考えてきた私…
「私が」なんて二の次、三の次だったのに
今回は「あなたは」どうしたいの?の連続
でも結論は出ました。
私は…
この続きはガイドブックや
当日のプレゼンで話します。
私が今考える、私のやりたいこと、伝えたいこと
私の言葉で精一杯伝えます。
そのために
残り9日頑張ります。
笑って報告できますように!
見守っていてください💐