インド行ってヨガやめました ①
さて、わたしの性格はひどく歪んでいる
身体の歪みどころの騒ぎではない
骨盤の歪みだの、あーだこーだ言っている場合でなく、それ以前に性格の歪みが素晴らしいという事実から書き始めようと思う。大人のお作法のようにきちんと自覚(理解)している。
その証拠に、子どもの頃から、母親からよく言われていたのは、
「あんたは性格が悪い。小公女セーラが通うお嬢様学校でセーラを苛める子にそっくり。」
よく実の娘にそんな心ない事言えるわ。毒親め。
母親は、謎の上から目線で高ビーであった。だから、自分もそのDNAをしっかり受け継いだようだ。
成人するまで、三つ下の妹と喧嘩ばかりしていた。何をしても、絶対に喧嘩になる。猿年の私と戌年生まれの妹は相性がとても悪い。
両親の不仲にも原因があるのだろう。
そこは面倒なので深堀はしない。とっくに飽きているネタだから。
親子関係はこじれたままにしてある。
修復しないでいる。
そう、だから、わたしは意地が悪かった。
妹も母も、みんな意地が悪かった。父はよく分からないけど多分普通ではない気がする。
今風にいえば、全員、発達系だったのだろう。
当時は、そんな流行り言葉も存在していなかった。
分からないまま大人になるってなかなか厳しいなって思う。
兎に角、性格の歪みは、そのせい。
そんな家庭環境で、波乱万丈なひとりヨガり人生がスタートする
②へ続く