「100人に聞きました」ホロスコープで分かる自己肯定感
「幸せだな~ 僕は君といる時が一番幸せなんだ。
僕は死ぬまで君を離さないぞ、いいだろ」(加山雄三/君といつまでも)
こんな歯の浮くようなセリフ、ドン引きされるに決まっているのにどれだけの男がこの歌で女を口説いたことか(やば、俺もだった)
さて、今回はブームに乗って自己肯定感について考えてみます。
(自己肯定感とは自らの在り方を積極的に評価できる感情。/ウィキペディア)
つまり加山雄三の「幸せだな~」は、自己肯定感ではありません。
自己肯定感とは、自分を大好きな度合いのことです。
それが結果として幸福につながるわけです。
「あなたは自己肯定感に100点満点で何点をつけますか?」
私は昔から色んな人にこの質問をしてしまう変な癖があります。
(職業柄か)人の自己肯定感はホロスコープ研究に欠かせません。
結論を言いますと、ほとんどの人が60点~70点と答えます。
一部の人でやっと80点。
日本人は謙虚さが売りですがこれでは謙虚すぎます。
「そりゃ人生しんどいわなぁ」これが正直な印象です。
そこで、100点にならない理由も聞いてみました。
・結果が出ていない
・他人より劣っている
・お金がない
・パートナーがいない
・自信がない
などなど・・
人と比べて足りないものを探しているのですから100点になる日は来ません。
では、どうすれば自己肯定感を100点にできるのでしょうか。
長くなりそうなので結論だけ触れておきます。
生まれてから死ぬまでの間ずっと100点であることに気づくだけです。
私たちは存在するだけで100点満点の価値があるのです。
さて、ホロスコープを見ると生まれながらにして自己肯定感を高く持てる人がいます。
太陽か月が「木星」と合またはソフトアスペクトを取っている人です。
その人は楽天家で沢山の趣味に囲まれながらほがらかに生きているはずです。
きっと前世で徳を積んできたのでしょうね。
おしまい