見出し画像

最近反響があった言語化記事3選:「好きなこと」を仕事にするなら、発信して波に乗ること

言語化コミュニティは「知的欲求と言語化欲求をぶつけることが許される場所」として半年前に立ち上げたコミュニティです。

自分は調子がいいときは1日10記事くらい投稿するのですが、その中でコミュニティの中でも反応が良かった記事を共有したいと思います。

「好きなこと」を仕事にするなら、発信して波に乗ること

「好きなこと」を仕事にするなら、発信して波に乗ること
・相手が求めていることが仕事になる以上、好きなことを仕事にするのは、ロジック上工夫がいる。
・野球で「俺、バント好きなのでバントしていいっすか?」と言ったら監督に怒られるだろう
・つまり、自分でタイミングを選べないことが多い
・タイミングは他人のタイミングである
・「うちのチーム、バント鍛えたいんだけど、誰がリーダーに適任かな…」「お、そういえばアイツバント好きって言ってたな」
・と急に波が来る。それに乗るしかない。
・思いついてもらうためには、知ってもらわないといけない。なので発信も必要だ。
by iwaken

===

自分自身は「AR」という好きなことを仕事にするために、常に波を待って準備しています。そのためにARコミュニティを作り、スキルアップと人間関係の拡張、そして発信を定常的に行う土壌を作っています。その結果、好きなことを仕事にする確率が高い人生を送っています。

ちなみに、仕事上の、個人の中の優先順位では
「求められること >= 得意なこと >>好きなこと」の順で積極的に動くようにしています。つまり、好きなこと、というのはできればラッキーくらいに思って仕事しています。

===

引きこもりの再定義

引きこもりの再定義
・従来の引きこもりとは、物理的に家に留まり続けることである
・家にいるが、SNSやオンライン飲み会などに積極的な人は、引きこもりだろうか?
・afterコロナでは、インターネットに出てこない人が、引きこもりなのではないだろうか
by iwaken

===

cluster社というVR会社が「ひきこもりを加速する」とスローガンをかかげていますが、コロナの時代においてはオンラインのイベントに積極的に参加している人は、もはやひきこもりでないと思いはじめました。

事実として、私はコロナ時代の方が知り合いが増えましたし、エモいつながりもできました。
もはや、リアルの世界に閉じこもってインターネットに出ない人の方が、コロナ時代の引きこもりなのかもしれないです。

===

「行動力」の正体は「他人と未来の不確実性の向かい合い方」

・行動力があるね、と言われた時に、根本はなんなのか
  ・例えば「有名教授にアポを取った」「海外旅行を申し込んだ」などが、行動力あると言われる
・しかし、実際の行動のステップだけに注目すると「文章打って送信ボタン押すだけ」「調べて、ポチるだけ」と意外と工数が少ない
・行動力の正体とは、「よく不確実なものに飛び込んだね」という勇気や思い切りのことを指す
・不確実性の対象は「未来」と「他人」である
  ・未来は失敗するかもしれないというリスク
  ・他人は嫌われるかもしれないというリスク
・不確実性による、リスクの処理の仕方が上手い人が「行動力がある」と評価される
・行動力がある人は、他の人がリスクだと思っていることを、リスクだと思っていない。重くみていない。
by iwaken

===
経験談として、会ったことない人にメッセージを送ったときに、それを見ていた知り合いに「イワケンさん行動力ありますね!」と言われて違和感が生じたのがこの記事を書いたきっかけです。

逆に、私にとって「週末台湾旅行行ってくる」と、飛行機の予約取っちゃう人は「行動力あるなぁ」と思ってしまいます。でもその人は「そんなの予約するだけだよ」と言うでしょうね。私にはできないです。すごい。

「未来」と「他人」への不確実性を下げるためには「行動」して「経験すること」「情報を増やすこと」が大事になります。そう思うと若い頃の「経験」って大事ですね。

===

まとめ

こんな感じで個々が好きな時間に好きなことを言語化しています。個人的には「本当は誰かと喋りたいけど、しゃべりにくいこと」を言語化する癒しの場所の1つになっています。

もし興味がある方はTwitterでDMくだされば招待いたします。ではまた!




よろしければサポートお願いします! サポートいただいたお金はハッカソンの運営に使わせていただきたいと思います。