【支援求む】地方XR学生にXRKaigi2023の現地参加をプレゼントしたい (12/26支援締切)
2023/12/22 11:29更新
支援者様15名1社 (ミニマムプラン6名, 太っ腹プラン9名, 法人プラン1社)
太っ腹プランの方の支援メッセージ掲載済み
・mari03様
・HoloMoto様
・にー兄さん様
・サックー様
・江口将史(Masashi Eguchi)様
・さいとうさん様
・匿名希望様
・okaki5959様
・Skyland Ventures様
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こんにちは、XRエンジニアのイワケンです。
技術好きな「個人」が一人でも活躍するために Iwaken Lab.というコミュニティを主催しています。現在50名の学生を中心としたメンバーが所属しています。
私は2年半にあたって、XR好き学生の活動を支援してきました。
ありがたいことに、XRKaigi2023というXR/メタバースがテーマの国内最大級カンファレンスのオフィシャルパートナーにIwaken Lab.は選ばれました。
Iwaken Lab.のコミュニティセッションの登壇枠をいただくことで、学生に向けて登壇機会を作ることができました。
結果的に、Iwaken Lab.からXRKaigiのSpeakerとして10名登壇します。
また、ありがたいことに、XRKaigiのスタッフ用チケットをいただき、20名のメンバーにXRKaigiのオンライン/オフライン参加の機会を与えることができました。
本当にありがたいです。
技術カンファレンスの現地参加は、学生にとってかけがえのない体験。しかし…
私は、技術カンファレンスの現地参加は、かけがえのない体験になると確信しています。
私の場合、学生時代に参加したABC Spring2017とUnityのカンファレンスUnite2017が最高の想い出でした。特にUnite2017のフォトブースで撮った写真は、それから6年間私のアイコンになりました。
また、私がXRの世界に入り込めたのも、オフラインのテックイベント (ABC Sprint2017, HoloLens MeetUp, xR Tech Tokyo)があり、そこで色んな出会いや刺激でここまでXRエンジニアをやってきました。
一方で、私が千葉県出身ということで気づかなかったことがあります。それはXR系テックイベントが比較的東京に集まっており、地方学生にとってXR系のイベントの機会が東京付近住みと比べると圧倒的に少ない、ということです。
と、私は思いました。
特にXR界隈は「実機デバイス体験・共有」が重要なため、オフラインイベントの価値は非常に高いです。
だからこそ、地方学生であっても、XRKaigi2023に参加したいと思ったら、迷わず現地参加してほしいと強く願いました。
学生 はお金がないという問題
今回は、地方在住で新幹線or飛行機で現地参加する6名のメンバーの往復交通費をアンケートを取り計算しました。(ローカル線で参加できるメンバーは自腹で。地方在住だけど、車や大学からの支援で参加している人もいます。)
・宮城1名
・福島1名
・愛知2名
・広島1名
・福岡1名
一人あたりの平均約25500円でした。
6人の合計は約15万円です。
学生と話すと「夜行バスで…」という話が必ず出ます。それくらいお金は節約しなくてはならない状況です。
しかし、今回に関しては新幹線か飛行機で来てほしいと思っています。
私が学生時代でもバイト代が月3~4万円くらいでしたから、交通費で25500円は大金です。
でも、先ほど申し上げたように、地方学生の貴重なチャンスがお金がネックでつぶれていいのか?それはさすがにもったいなくないか?
と私は思っています。
私としては、地方学生の往復交通費 1人25500円、合計15万円の負担をゼロにしたいです。
もしあなたが「地方学生の交通費を支援したい」という人だったら
今回に関して、たとえ支援が集まらなくても、私の方で約15万円立て替えるつもりです。それほど、交通費支援に価値があると思っています。(ただ、集まらなかった場合来年はしないかもしれません。)
ただ、このnoteを見ている人の中で「私も一緒に支援したい」という気持ちになった人がいるならば、こちらの支援フォームに申し込んでいただけるとありがたいです。
特に「自分も学生時代、社会人にお世話になった。そろそろ次の世代に恩送りしていくべきなのでは?」という気持ちが芽生えたら、支援していただけると嬉しいです。
このことは学生は一生忘れないでしょう。
12/26 23:59を一旦の締め切りとさせてください!
支援のパターン (プラン)
支援用フォームにすべて書いたのですが、noteでも説明します。
プランは2種類
・ミニマムプラン: 6375円 (1人の片道交通費の半分を支援)
・太っ腹プラン: 25,500円 (1人の往復交通費を支援)
この2つです。(法人向けには別途用意したので支援フォーム確認お願いします!)
ミニマムプランの方は
「支援者様のペンネーム、プラン名、メッセージを地方学生メンバーに必ず届けます。」
太っ腹プランの方は
「支援者様 のペンネーム、プラン名、メッセージを地方学生メンバーに必ず届けた上で、弊note + イワケンTwitterで紹介させていただきます。」
追記:12/21時点 太っ腹プラン支援者様 (先着順)
太っ腹プラン + ミニマムプラン支援者様15名 + 1社
mari03様
支援メッセージ「学生さん、研究も遊びも人生も、めいっぱい楽しんでくださいね。応援してま~す!」
HoloMoto様
支援メッセージ「是非好きを大切に、好きのまま極めてください! 学生の皆さんの学びや体験とともに、一緒に盛り上げることが出来るのを楽しみにしてます。」
にー兄さん様
支援メッセージ「学生の頃から、自分にとってXR Kaigiは刺激をたくさんもらえる特別なイベントでした。地方学生に限らず、行きたいと思っている学生はみんな行ってみてほしいです。」
サックー様
支援メッセージ「ぜひ心置きなくXRKaigiを楽しんでください!」
江口将史(Masashi Eguchi)様
支援メッセージ「楽しんでください!」
さいとうさん様
支援メッセージ「楽しいと思う事を精一杯楽しんでください。」
匿名希望様
支援メッセージ「諸事情あり名前は出さないのですが、この領域に関わる熱い学生の皆さんのをいろいろな形で支援し続けたいと思います」
okaki5959様
支援メッセージ「直接体験できるのってやっぱサイコーですよね。交通費を気にせず、XRKaigi満喫してもらえたら嬉しいです!」
Skyland Ventures様
支援メッセージ「地方学生も起業しろ!」
Q&A
Q:どんな学生が参加しているか
A: 何人かご紹介させていただくと
・XR/NeRF作品を発信するAsterさん
・VRダンスを普及させているふぁゔさん
・メカデザイナーをめざすHiataさん
・MRで介護教育の社会実装をめざすごろべぇさん
・九州でXR開発しまくる、もふるねさん
などなど、XR好きで、すでに活躍し始めているメンバーが集まっています。
Q:お金の流れはどうなるか
A: 地方学生メンバーにはすでに自分の交通費を支払ってもらっています。それを私岩崎が立て替える形です。なので、支援者様からお金を集め、私が立て替える形になります。支援の手順はフォーム内に記載しました。
Q: 支援が足りなかったらどうなるのか
A: 今回は私が地方学生の交通費を立て替える形にしたいと考えています。(私が呼んだということもあり、呼んだけど自腹でという形にはしたくないため)
Q: 支援が交通費総額を超えた場合どうするのか
A: 次回以降のイベントにて、地方学生交通費支援に活用したいと思います。具体的には3月の大規模オフラインイベントに活用したいと思います。
Q: 領収書は発行できるか
A. 大変申し訳ないのですが、基本発行しない方針で考えています。
Q:法人/企業としての支援は可能か
A. 可能です。支援者フォームに準備しましたのでおねがいします。法人様に限り請求書の発行をいたします。
改めてこちらが支援フォームです。よろしくお願いします!
[おまけ] 地方学生の大変さに気づいたキッカケ
気付いたキッカケは、メンバーのみゃおんさんとの「地方学生のXR界隈のあがき方」に関する会話でした。
Iwaken Lab.のメンバーの4割が地方在住メンバーです。毎回面談で「自分の地域にはXRを語れる同世代の仲間がいなくて…」という相談をもらっています。
Iwaken Lab.の理念の中にも、明確な課題意識として明記しています。
また、Iwaken Lab.のメンターであり、北海道在住のiwamaさんが「毎回、東京のイベントに来ている」という事実に気づきました。
それって不公平じゃね?と思い、私は今年、いつも東京に来てもらっている 地方出身の人に会いに行く旅をやってみました。
こういった中で、色んな地域の良さに気づかされたり、地元の人の案内の温かさに感謝しています。そういうこともあり、感謝を込めて地方学生の交通費を支援したいという気持ちになりました。