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ミャンマーのヤンゴン。金色に輝くシュエダゴン・パゴダは約2500年前に建てられたと言われています。

今回はミャンマーのヤンゴンです。

ミャンマーは2021年に軍事クーデターが起こり、ミャンマー全土で治安が悪化しているそうです。
特にヤンゴンでは不安定な状況が続いていて、日本政府も渡航中止を勧告していて観光目的での訪問は推奨されていないようですが、私の訪問はクーデター以前だったので特に問題はありませんでした。

ヤンゴンは人口約540万人とミャンマー最大の都市で、2006年までは首都でした。現在の首都はネピドーに移っているようです。
また、ミャンマーは1989年までビルマと呼ばれていましたが、軍事政権によって国名の変更が行われたようです。

歴史的には、ヤンゴンは11世紀に創建され、19世紀にはイギリスの植民地となり、ビルマの首都として発展しました。
独立後も経済と文化の中心地として重要な役割を果たしており、多くの歴史的建造物や文化遺産が残っています。

その中で一番有名なのは金色に輝くシュエダゴン・パゴダです。
シュエダゴン・パゴダはミャンマーのヤンゴンにあるお寺で、約2500年前に建てられたと言われています。
この時は改修中でしたが約99メートルの高さがあり、その頂上には金とたくさんの宝石が使われているそうです。
お寺の中には仏陀の8本の髪が納められているとされ、ミャンマーの人々にとって非常に神聖な場所で、この日も多くの人がお参りに来ていました。

以下がヤンゴンの写真です。
街の雰囲気だけでも伝わればうれしいです!




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