ブルネイのバンダルスリブガワン。東洋のベニスとも称される水上集落があり、約1万人が生活しています。
今回はブルネイの首都、バンダルスリブガワンです。
ブルネイは東南アジアにある人口約45万人の国で、本当に小さい国です。
正式にはブルネイ・ダルサラーム国というようです。
イスラム教がメインの国で、キレイなモスクがたくさんありますが、1984年にイギリスから独立し、スルタン(王)が統治しています。
ブルネイの経済は石油と天然ガスがメインで、資源が豊富なため国民の生活水準は非常に高いようですが、街を歩いていても、そんなに裕福な感じはなかったです。
大きなモスクは古い感じでなく、新しいものが多かったですが、なかなかの壮大さでした。
1番印象に残っているのは、カンポンアイールという水上の集落です。
東洋のベニスとも称される水上集落で、1300年の歴史を持つと言われてます。
ただ、ベニス=ベネツィアと比べると、美しいという感じはほとんどしませんが・・・水上に30以上の村があり、学校や病院はもちろん、モスクや警察署、消防署もあり、約1万人が生活しているというのは驚きでした。
水上タクシーをチャーターして見学しましたが、湿気もありそうでしたし、あまり快適そうな感じはしませんでしたが、なかなか見ごたえはありました。
以下がブルネイの写真です。
街の雰囲気だけでも伝わればうれしいです!
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