ベトナムのハノイ。本当に後から後から永遠にバイクが続いてくる感じはなかなかすごいです。

今回はベトナムのハノイです。

ハノイはベトナムの北部に位置していて、人口は約800万人。
ベトナムではホーチミン市に次いで人口は第2位の都市なんですが、ベトナムの首都はハノイです。
ハノイには日本大使館があり、ホーチミンには日本領事館があります。

東京からハノイへは、直行便で約5時間から6時間ほどで到着します。
南部のホーチミンの気候は一年を通じて温暖ですが、ハノイは四季があり、冬は涼しくなるんだそうです。

ハノイはフランス植民地時代の影響を受けた建物や街並みが現在も残っています。目立った観光名所は少ないのですが、市の中心にあるのがホアンキエム湖で、この湖は地元の人々や観光客が集まる場所となっています。

また、ベトナム料理は日本でも人気ですが、ハノイとホーチミンのフォーは違いがあります。
ハノイのフォーは透明な牛骨スープで、シンプルでさっぱりめ。
麺は細めの平麺で、主に薄切りの牛肉がトッピングされます。
対してホーチミンのフォーは、濃厚で甘みのあるスープです。
太めの平麺が使われ、豊富なハーブや肉団子などがトッピングされることが多いです。

首都だからか治安もいい感じですし、安心して街を歩ける感じです。
ただ、気候はちょっと暑かったです。
そして、ベトナムといえばお約束のバイクですが、本当に後から後から永遠にバイクが続いてくる感じはなかなかすごいです。
いつ見ても国の勢い、人々の勢いを感じます。

以下がハノイの写真です。
街の雰囲気だけでも伝わればうれしいです！