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私の用の美ーくらわんか茶碗と判明しました。

雪が続くと、閉じ込められた感になり、ため息をつきながら、しなくてもいいことをしだす。写真のお皿はいつ作られたものかわからず、重さも均一ではなく、コンコンと指でたたいたら場所によって音が違うので、「愚鈍の皿」と名付け、漬物を入れて日常的に使っている。ブックカバーは会津木綿でいただいたもの。これ以降すっかり会津木綿のファンになった。農業のために作られたものか?丈夫でうつくしい。あんまり好きになったので、当時、JR福島駅で会津木綿マスクをよく買って使ってた。(服は高い)。両方とも私の「用の美」。(ブックカバーの中身はクラウゼヴィッツ『戦争論』)

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