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僕にとって、祝うことは関係性の更新

IWAIという場所は、今までのnoteの記事でもあったように「結婚式の会場」として知られていることが多い。しかし、IWAIは実は挙式が行われるだけでなく、「人生の節目を祝う」というコンセプトで始まったそうだ。

一体、どんな「人生の節目」「お祝いごと」が行われているのか、パーティを開催したKさんに聞いてみた。

どんな「お祝い」をIWAIでしたのか?

結婚式の3周年パーティと誕生日会をしました。

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なぜIWAIでしたい、と思ったのか?

結婚式の3周年パーティでは、結婚生活3年間の振り返りや、その中での変化にフォーカスを当てた内容(ゲストへの手紙と、両親への手紙、ギャラリーの展示)に価値を感じたから。誕生日会では、IWAIの雰囲気の中で感謝を伝える機会にしたかった。

Kさんにとって「祝う」とはどういうことか?

関係性を更新すること。

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ここまで聞いてみて、一つ疑問に思ったことがある。果たしてどれだけ多くの人が実際に誕生日や記念日を知人と祝ったりしているのだろうか?

三菱電機ビルテクノサービス株式会社のデータ(n=2,000)によると、

自分自身の誕生日を楽しみにしている人は全体の41.7%。そして、直接会ってお祝いの言葉を言われることを嬉しいと思う人は65.4%となった。

続いて、メールやSNSでのお祝いメッセージ(52.7%)、バースデーカード(43.8%)、直筆の手紙(42.6%)、電話(34.7%)という結果に。

やはり自分の誕生日に、実際に対面でお祝いができるなら、LINEなどのメッセージよりも嬉しいのは想像ができる。

しかし、自分のお祝い事に他の人に来てもらう、というのは少し気が引けてしまうこともあるのではないだろうか?

思い切って、Kさんにどうして「自分の祝いごと」にご友人を招待しようと思ったのか、聞いてみた。

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お祝いをする、ということをいい意味での言い訳にして、自分自身を取り巻く人たちとの人間関係がより良くなるような機会にしたいと思いました。出会えたこと、これからも良き人間関係でいたいと思えることを祝うイメージです。故に、もちろん、人によっては誘うことに勇気が必要なこともあります!(少し疎遠になっている、とか、解消したいシコリがある、とか)

人は誰しも幸せになろうと思って、生きていると思うんです。そして、幸せは人間関係の間にあり、これを更新していくことで幸せになっていく。祝うことは、幸せになるためのソリューションだと思っています!

ただ「自分の結婚記念日を祝ってもらう」という一方通行なものではなく、祝うことで「お互いの関係性を更新する」「一緒に幸せになる」という、双方の人生をお祝いできるイベントとして、多くの人が祝いあえる文化になったら、幸せがもっと広がるのかもしれない。

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また、IWAI OMOTESANDOのことがより気になった方は、是非ご気軽にLINEのアカウントよりお問い合わせくださいませ。

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