処理水、有害ではない・IAEA事務局長

  29日、ストックホルムで会見、『初期に放出された処理水に有害なレベルの放射性核種(物質)は一切含まれていなかった』と述べたようだ。さらに『トリチウム濃度は「1リットル当たり1500ベクレル、基準値より大幅に低い』と説明したらしい。

IAEAを信用できないと否定する訳にはいかない。「有害なレベルの放射性核種」ということは、有害でない放射性核種はあるということだ。先ずは放射性核種についての認識を深めて、「不安」を払拭できるかということだろう。情報開示のない中国に対しては、もはや手遅れである。


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