カイン州・400人超死亡
ミャンマー軍事政権は『公式の死者数を3人、負傷者数を13人としていた』。被害の殆どはイスラム教徒のロヒンギャの難民キャンプで暮らしていた人々という事らしい。詰り、ミャンマー国籍でないミャンマーに昔から定住していた人々。政権からすれば国民でないということだ。
スーチー女史の汚点の一つは、以前から全く関心外にあった民族問題。何も持たないロヒンギャの人は、死ねば直ぐに周辺の人で埋葬するようだ。従って死者の人数を特定できないという。こんな出鱈目なことが世界で放置されている。日本は長年、援助を続けている、今も継続中だ。