2070年は地球の限界か?

 考古学、気候学、生態学の専門家国際チームは、現状の改善がない場合は、地球の気温は2100年までに3度の上昇、人が経験する気温は、平均気温で2070年までに約7.5度の上昇、地球で最も気温が高いサハラ砂漠の平均気温29度以上になると警告している。周知のようにサハラでは人間は生活を営んでいない。『研究チームの予測では、この極端な暑さは2070年までに地球表面の19%に拡大し、35億人に影響が及ぶ』と発表している。

昔、ホーキング博士は地球生命は500年と予測発言していたが、この調子だとぐっと早くなる可能性を研究チームは予測したことになる。但し、回避可能な手段は残されているとして、まだ間に合う可能性も示唆している。


いいなと思ったら応援しよう!