泉代表は党を割れ!上久保誠人
小沢氏の「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」には、衆院議員95人のうち約60人が賛同していると言われている。それを受けて泉代表は、軌道修正をせざるを得ない党内環境にある。上久保氏は、党を割って維新、国民と合流するのも一手だと指摘している。
立民と国民は労組と縁を切れと言っているが、泉代表と玉木代表にはそんな芸当は出来ない。そもそも民主党の骨幹を無くすなど彼らの発想には微塵もない。国民の支持が無くても、連合の支持があるからと今日まで踏ん張ってきたのが立憲だ、偶には自民党、維新へ行く議員もあるが、元々彼らは自民肌の政治感触で例外だ。上久保氏は、政治家に対し誤解している面がある。
人間、やはり肌が合わないという、自己制御できない面が多だある。維新は代表が自認しているように、「第2自民党」だ。立憲の連中にそんな芸当までして「権力」が欲しいと望む議員は居るとは思われない。