調布の一軒家のレストランで、結婚式をあげたこと🍃
森のように自然あふれるレストラン。
調布の深大寺の近くにある、Marutaという薪火料理のお店でレストランウェディングをした。
お互いの家族だけでささやかにあげた結婚式。ここに思い出を書き残しておこうと思う。
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最初は、準備も面倒なことが多そうだし、周りの人に来てもらうのも大変だし、結婚式をあげるかどうかすら迷っていた。ただ、家族に感謝する機会を作れたらいいかもね、とふたりで話していた。
プロデューサーのRIKUさんと会ったとき、その想いをシンプルに形にできそうな気がして。Marutaを見に行った帰り道に、ここであげることに決めた。そこから丁寧にふたりの想いを紐解いてもらい、今日まで一緒に作ってきた。
家族だけなので手書きの招待状を送って、一人ひとりに家族についての想いを書いてもらうことをやってみた。デザイナーの山形さんが素敵な形にして、当日のMarutaに飾ってくださった。
さりげなく置いてある飾りだけれど、みんながどんな家族を作っているのかを知れて、すごくよかった。悩むことはたくさんあっても、家族という関係を大切にしたいと思った空間だった。
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たまたまだったのだけれど、私の実家も調布市にある。RIKUさんからの提案を受けて、実家でヘアメイクと準備をすることにした。お母さん、結婚式の日までお世話になってごめんね（笑）。
朝7時からいつも通りお母さんはおしゃべりだし、妹のちさちゃんも実家に帰ってきていたので、なんかずっと話して笑ってた。
家で撮ってもらった写真も、いい感じに茶色系の色がマッチしていて、ちょっと面白くて気に入っている。
いっぱい話したので、もう一イベントが終わった感覚でMarutaに向かった。
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調布の深大寺の近くにある、Marutaに到着。みんなが来るまで、カメラマンの工藤さんにふたりの写真を撮ってもらった。
庭で採れた花と草たちで作ってもらった、ブーケがすごくかわいかった。緑が爽やかに見えるけど、夏晴れの日差しが強すぎて、庭での撮影は一瞬で汗だくに（笑）。いかに短時間でいいショットを撮るかを極めてくれた、プロのカメラマンさんは本当にすごい。
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あっというまにお出迎えの時間に。ちえちゃん家族が最初にきて、みーちゃんの笑顔にめちゃ癒された。みんな風邪もひかず、元気で集まれて本当によかったねぇ。
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12時から結婚式がはじまり。めちゃめちゃ暑いけど一瞬ガーデンに出て、挨拶と乾杯と記念撮影をした。
乾杯は姪っ子のみーちゃんとさくらちゃんにお願いした。「乾杯」の一言だけのつもりだったけれど、「ちかちゃんドレス似合ってるね、のぶくんも今日は一段と素敵ですね」ってすらすらと練習した挨拶をしてくれてびっくり。最高の乾杯だった。
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そのあとはゆったりご飯を楽しんだ。Marutaの薪火料理は食べたことがないものばかりで、ほんとに美味しくて楽しかった！みんなもちょっと楽しんでくれたかな、と思う。
飲み物は、庭で採れた植物などで作ってくれるMarutaのオリジナル。作ってもらった日本酒スパークリングと山椒のドリンクがめちゃ美味しかった。
姪っ子たちが何度も庭に出て走り回ってて、前髪ぺっちゃんこになっているのも面白かった（笑）。庭があるレストランにしてよかった。
食事のあいまに親族紹介したり、写真撮ったりもしたよ。
ごはんの後は、スイーツビュッフェも。珍しいスイーツがあったり、薪火でマシュマロを焼いたりもできて楽しかった。ドレスにちょっとマシュマロこぼしちゃったけれど（ごめんなさい！）。
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最後に、私とのぶくんから家族への手紙を読んだ。思ったよりも全然泣かなくて、適当なこと書いてるところで笑ってしまった。
それと、のぶくんのアイデアで、親と兄弟それぞれにアルバムを作って渡した。喜んでくれているといいなぁ。
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最後に挨拶をしてみんなをお見送り。調布まではるばる来てくれたみんなに感謝。無事に終わって安心した！
今日の結婚式には、誓いの言葉も、ムービーも、盛大な音楽もなかったけれど、自分たちらしい空間を作れた気がする。お互いの家族が重なる思い出が作れて、楽しかった。
お互いの大事な人や大事なことを、それぞれ大事にしながら、いい日々を過ごしていけたらいいなぁ、と思った。
一緒に一日を作り上げてくださった皆さま、ありがとうございました。心から尊敬と感謝を送ります。
produce @pensee_de_gorille
producer @riku_produce
artdirection @ukayamagata
venue @restaurant_maruta
hair&make @hitomimakeup
photo @tkcrainbow
dress @seul_dress