家事育児分担は可処分時間で考えたい
約2ヶ月間の育児休暇が終わって、明日から仕事復帰です。
人生に何度もない子どもの誕生、そして新生児の時期に妻と子どもとたくさんの時間を過ごすことができて本当に感謝です(サポートいただいた皆さん、本当にありがとうございます!)
会社の仲間には「育児休暇に入るのは当たり前(メルカリでは男性社員の取得率はほぼ100%です)」、「目一杯楽しんで!」と送り出してもらえたのは本当に心強かったです。
育児休暇中いろいろと経験したり、同じく育児中の方とたくさんお話する中で、改めて「家事育児の分担は可処分時間で考えたいな〜」と思ったので、ここに書き残しておきます。
なぜ、可処分時間?
一般的に子どもが生まれると女性側の自由な時間(可処分時間)は減ってしまいがちですが、夫婦それぞれの時間はバランスよく取れるように分担したいよね、という考え方です。
育休に入って、これまで妻にやってもらっていた家事をやったのですが、これを仕事と併行してやっていたというのは驚異的でした(ほんとにすごい…)
想定外だったのは “考えるという家事” の存在。例えば、朝昼晩三食の献立を「栄養バランスよく、美味しく食べてもらうには?」、「買い物は最小限にして効率よく食材管理するには?」と毎日のように考えるのは、慣れていないこともあり実際に料理をつくること以上に大変でした(このあたりはタベリーとか活用して効率化したいところ)
こういった目に見えない家事があることも含めると、積極的に妻の自由な時間をつくっていかないとバランス取れないよな〜と実感。
可処分時間の定義
ここでいう可処分時間とは、“自分の好きなことに対して自由に使える時間” と定義しています。
私たち夫婦はお互い仕事をすることが好きなので(もちろん家族で一緒にいることも好きです)、家事育児をせずに仕事をしている時間も可処分時間に入ります(好きなことに対して自由に時間を使っているので)。通勤時間も本とか読めるのでそうです。
一方、一般的に子守をしている時間などは可処分時間に入れられがちですが、実際には子どもの突発的な対応など多く、自由に使える時間ではありません。専業主婦(夫)の大変さが理解されないという話が多いのは、可処分時間の捉え方の違いもあるんじゃないかな〜と思っています。
バランスを取るためにどんなことをする?
普通に分担すると女性に負担がかかりがちということを踏まえて、妻にも最大限自由時間を楽しんでもらいたい!やりたいことは気兼ねなくやってもらいたい!という想いのもと、こんなことをしてます(育休前からやってたことも含む)
可処分時間をつくるといいことがたくさん!
明日からまた自分の可処分時間が増えるので、家事育児の大変さを忘れないためにも書き出してみました。
好きな仕事を思いっきりやるためにも、家族が楽しくあり続けるためにも、パートナーの幸せは第一に考えたいなぁと思っています。がんばろ
明日からの仕事楽しみだ〜!絶対忙しいけど笑
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!