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社会保険労務士試験インターネット申し込み

40歳になった。

社会保険労務士試験は、もう何回と受験しているが、そろそろ本気で取り組まないといけないと思い、自らを鼓舞するため、noteに勉強の経過を投稿することを思いついた。

noteを選んだのは「僕こんなに頑張ってるよね。すごいよね」っていう感じのことを気取らずに書ける雰囲気があったからである。

だが5月生まれなので、やる気になった時点ですでに試験申し込み期間の締め切りが迫っている。

社会保険労務士試験申し込みの壁

①受験資格証明書類

社会保険労務士試験申し込みの締め切りは毎年5月末である。

申し込みには壁が2つある。

人によって壁と感じることには違いがあると思う。受験料であったり、証明写真であったり、受験会場の選定であったりするだろう。

時間にルーズな僕が壁と思うことは、やる気になったその日に済ませることができないこと、である。

1つ目の壁は、受験資格証明書類だ。

これは四年制大学卒業であれば、卒業証書のコピーでもよいため、比較的低い壁であるが、姓が変わると途端に難易度が上がるので油断できない。

成人してからやる気を出すと、余計な手間がかかるのである。

ちなみに前年度の受験票及び結果通知書が証明書類となるため、試験に落ち続ける限り、受験資格を失うことはない。

僕は大丈夫。

②受験案内の請求

2つめの壁にして、最大の壁がこれである。

以前は、社会保険労務士会各県支部の窓口で配布していたのだが、コロナ禍で中止されてしまったた。

返信用封筒を用意して、郵送での請求を余儀なくされてしまったため、5月下旬にやっとやる気が出た場合に、物理的にきびしいのである。

ただでさえ、5月は1年で1番やる気がしないというのに。

というわけで、5月も半ばを過ぎた頃、重い気持ちで社会保険労務士試験オフィシャルサイトを見たら、インターネット申し込みの文字があるではないか。

申し込みは5月31日の23時59分まで可能

インターネット申し込みに抵抗がある層もあると思われるが、必要なのはスマホだけである。受験料はカード払いできるし、証明写真も自撮りでよい。時間も大してかからず、申し込むことができた。

一連の手順はマイナンバーカードの申し込みに似ている。おそらく受験資格を有している方は、苦にならないくらいのリテラシーがあるだろう。

これで壁は取り払われた。申し込みは5月31日の23時59分まで。いつもギリギリまでやる気の出ない方は、ご留意されたい。

僕も来年は安心して、ギリギリに申し込む所存だ。

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