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イッキサン3人の卒業発表を受けて、早口になりそうなので深呼吸してみた

2025年1月6日 。
13thシングルの活動をもっての佐々木久美さん・佐々木美玲さん・高瀬愛奈さんの卒業発表がありました。
これで一期生全員が日向坂46から居なくなってしまうことになります。

イッキサンが築き上げてきたものは本当に大きくて。
所謂「滑走路」の時代から、3回目のひな誕祭で東京ドームライブ開催まで登り詰めたのはイッキサンの頑張り無くして語れないですよね。

グループアイドルでは避けて通れない「卒業」。
推しの卒業を節目におひさまを辞めたり、活動の範囲を縮小される方も多々いらっしゃるでしょうし、そういったお気持ちもとても良くわかります。

私はまだおひさまでいます。
「お前の推しメン卒業してないだろ!」って思った方もいらっしゃるでしょうが……
うーん、そこはご尤もです。
一応、渡邉美穂ちゃんの卒業を経験してはいますが……

私がこれからの日向坂で見たいものは沢山あって。

  • 5大ドームツアー

  • 国立競技場ライブ

  • 全国47都道府県でのライブツアー

  • 紅白歌合戦への出場復帰

  • 三期生単独ライブ

  • 推しメンが表題曲センターに登り詰める姿

  • 見切れ席まで埋まった東京ドームで一面真っ白のペンライトで染まったブルーベリー&ラズベリー

  • なおみくダブルセンター曲

等々。
勿論、叶わない物もあると思いますよ。

何というか、卒業はいつでも寂しいのですが、卒業したメンバーも含めて日向坂46が積み重ねてきたもの、それがやっぱり好きなんですよね。
その時々によって変化はあると思いますが、今までずっと変わらないもの。
……それがハッピーオーラなのかな、多分それだけではない気がしますが。

これ、どのくらい共感していただけるか分からないんですけど、私の中では今の所「世代交代」って言葉はないんです。
世間からは「主力メンバーの相次ぐ卒業」なんて言われてますけど、どうですか?
「キュン」でデビューしたときの20人、最初に東京ドームに立ったときの22人と比べて、イッキサンが居なくなった後の20人は力不足ですか?
私はそうは思わないです。
二期生から四期生まで、みんな個性豊かで魅力的じゃないですか?
イッキサンは素晴らしいメンバーばかりで、その代役になれる人はいません。
でも、残ったメンバーの替わりになるイッキサンもいないんです。
私にとっては今までも、今でも「最強最高」なんですよね。

ただ、現状はその魅力が伝わりづらい状況になっているとは思います。
日向坂が支持を得た一因に、
「アンダーグループが頑張って単独デビューを果たし、遂に東京ドームライブ開催まで辿りついた」
というストーリーが多くの方を惹きつけた、という要素があるのは否めないと思います。

そのストーリーは確かに終わっています。
ですが、一つのストーリーが終わったことと今グループが持っている力は根本的には関係ないことは、昨年末の東京ドームライブで証明されています。

今一度、世の中の多くの方々に日向坂46を観ていただきたいです。
観て貰えれば、なんですけどね。
そこが一番難しいのですが……

個人的には、五期生の加入は勿論ですが、

  • ライブでの「見たことない魔物」のあの盛り上がり

  • 三期生の単独仕事

なんかがもう一度外に向けての起爆剤になるんじゃないかな?と思ってます。
勿論、おひさまが目に見える形で応援していくことも必要ですよ。

ひらがなけやきの長濱ねるさんから数えて、これで15人がグループから去ることに。
今が正に大きな転換期……なのですが、「私にとっての今まで通りの日向坂46」を支えて行きたいと思います……どうなんでしょうね、私の奇跡の推し・金村美玖ちゃんも必ず卒業する訳で、そのときにまたこの文章を自身で振り返ってみようと思います。

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