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四期生武道館ライブ参戦日記 前から2列目で観た日向坂


はじめに

8月27日〜29日の3日間、日本武道館にて日向坂46四期生ライブが開催され、私は28日・29日の2日間に参戦してきました。
以下、纏まりのない雑感ですが、よろしければお付き合いください。

最前!じゃないけど2列目

今回の武道館3daysの注目ポイントを
・おもてなし会→新参者と単独公演を経験してきた四期生の成長ぶり
・目前の一大イベント・ひなたフェスに向けて、ひなた坂ライブ・各地のフェス参加・ 三期生TIFと繋いたバトンを四期生生がどう渡すのか
と見ていましたが、個人的にはもう、
・28日は最前から2列目でライブが観れる
というのが極めて大きく。
恐らく私史上、他のアーティストさんのライブも含めて最も良い席。
一体どんな感じになるのか?がとにかく楽しみでした。
あ、因みに私の四期生の推しは清水理央ちゃんと宮地すみれちゃんです。

2列目から観たライブ

昨年末のKアリーナがレベル7、京子卒コンとひな誕祭の横浜スタジアムはいずれも内野席のほぼ最後列、ひなた坂ライブはパシフィコ横浜3階のステージが見えないナチュラル見切れ席と、全く座席運に恵まれてなかった最近でしたが、真逆の良席が当たりました。
反動がデカ過ぎる。。
最前列では無いものの、文句無しにステージとメンバーが近い!
とにかく良く見えます。感動です。ヤバいヤバい。
こんなに近いと推しがステージのどこに行っても見えます。。故に自然と追いかけてしまうのですね。
もう目線が「理央理央理央すみれ理央すみれ」、みたいな。
最初はこれで良いのかなと、ライブ全体を観なくていいのかなと自分でも困惑していたのですが、結局どうしても「理央理央すみれ」になるので3曲目で吹っ切れました。
素直に推しを観ればいいんだと。

で、推しを観た


開き直って観たライブ、本当に凄かったです。
大きく映るって言う意味では配信とかBlu-rayもある訳ですが、何しろ自分の視線の先にいつも推しがいるってのは素晴らしい。。
曲によってはメンバーがサイドステージに移動するのでその時だけは少々見辛くなるのですが(贅沢)、それ以外はほぼ推しの一挙手一投足を追えます。
普段コールで応援してる部分でも、思わずパフォーマンスに見入ってしまって「スッゲェ。。」とコールを忘れてしまうこともしばしばでした。
細かい個所の見事さもとても良く伝わります。
例えばガラス窓のラスサビのハンドダンスから立ち上がる動きがあまりに綺麗で感心してしまい、メンバーってこういう所も気を配って練習しているんだなぁと。
勿論、推しの素晴らしさの伝わり方も凄く。
理央ちゃんのダンスの力強さ・キレに加えて、ジャンプしたときの宙で時間が止まったかのような軽やかさに胸ときめき、一方ですみれさんの鞭のようなしなやかさ・繊細さに溢れたダンスと明らかに凄みを増している妖艶な表情に心奪われ。
こんな良い席、次はいつ座れるのでしょうね。。
29日は1階席からでした。
前日よりはステージから離れますが、それでも近いです。
幸せです。
少し俯瞰した位置から観ることになりますので、「川は流れる」等ではの美しいメンバーのフォーメーション移動に感心させられました。

印象に残ったポイント

現地で何人かのXのFFさんとも話したのですが、どちらかと言えばパフォーマンス主体で今の四期生の凄さを見せる構成だったと思います。
全編素晴らしかったですが、特に印象に残った所をいくつか。

真夜中の懺悔大会・夢は何歳まで?

ひなた坂ライブから三期生TIFの流れで、この辺りの曲はセトリに入ってくると思っていたので嬉しかったですね。
「どの曲も置いていかない」ことで、偉大な先輩達へのリスペクトを示すことにもなったと思います

雨が降ったって

ライブで観るのは初めてです。
憑依型女優コニさんの本領発揮、改めて変幻自在な彼女に合った曲ですね。
美形だからこそ、ちょっとコミカルでもあるこの曲に奥行きが出ます。
いい〜じゃ〜んのコールが気持ちいい!

見たことない魔物

コールする側の盛り上がりも凄い!
「最強最高四期生」って、シンプルだけどパワーワードですね。
それと、28日も29日も"魔物の間奏振り"を両隣の方もやってくれてたのが嬉しかったです。
コールに加えて、この振りも徐々におひさまに浸透しているんだなぁと。

シーラカンス

よーこセンターは「君はハニーデュー」も披露されましたが、こちらも良かったです。
シャボン玉の演出に、ステージ中央で迫り上がったよーこがマイクを通さず何かの言葉を発する場面が。。
何と言っていたのでしょう?
ちょっとミステリアスでもありましたね。

夕陽Dance

「夕陽Dance」って本当いい曲ですね。
そこへ現役最年少のりなしセンター。
おもてなし会でりなしが「渡辺莉奈にお任せあれ!」って言ってたの思い出しました。
はい、あと最低でも10年はお任せしますよ。

誰よりも高く跳べ

2日目のアンコール、そして3日目のダブルアンコールで聴けました。
私は2018年の伝説の3daysは知りません。
でも、きっとそのときに武道館に居た方々に近い気持ちになっていたのだろうなあと感慨しきりです。
最近またグッと綺麗になった平岡海月ちゃんの、目一杯溜めてからの「武道館、跳べ〜!」は素晴らしかったですね。
「四期生、やり切ったぞ!」感が出てました。

ブルーベリー&ラズベリー

白いペンライトで染まった武道館に目頭が熱くなりました。
四期生の原点で、彼女達の成長を一番知っているのがこの曲。
披露の度に洗練されつつ、きっと加入時の気持ちを思い出させるブルラズ、残念ながら今は12人ではなくなってしまいましたが、できるだけ長く11人のブルラズを観ていたいです。

最後に

昨年はミラノ座のシンプルなステージの上で底力を如何なく発揮した四期生。
キャパも、舞台装置や演出も格段にレベルアップした武道館でしたが、舞台に恥じないパフォーマンスを魅せてくれたと感じました。
先輩メンバーから4人の卒業が発表されている日向坂46。
これまで以上に四期生が全体曲のフォーメーションに組み込まれてくるのは必至です。
それに来年は五期生もお披露目が待っているでしょう、そうなれば先輩となる彼女達。
そんな四期生に大きな自信をもたらす3daysだったのではないでしょうか。

おまけ

途中、「パフォーマンス主体の構成」と書いた通り、所謂「ファンサ」の時間は殆どなく。
そのため2列目だったにも関わらず、推しから明確なレスを貰えた感覚が無いです笑。
28日の月星の終わりに理央ちゃんが推しタオルを見て頷いてくれたような気がする。。
29日のNO WARでリフターで上がってきた理央ちゃんがこちらに投げキッスをくれたけど、ちょうど理央ちゃんと私を結ぶ直線上に別の理央ちゃんタオルを持ってる方がいらっしゃったり。。
こりゃ、ミーグリで答え合わせですな。

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