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人の居場所になりたい

承認欲求の塊である自分が到達したい最終地点は2つある。

1.素直に話を聞いてもらえる人になる
2.周りが耳を傾けようと思える人間になる

人生100年時代において、定年が延び、まだまだ働き続けなければならない。今回の学びとして、まずはそこで22歳-72歳の50年間を1クォーター12年と考える。

フェーズ1 22~35 フェーズ2 35~47
フェーズ3 47~59 フェーズ4 59~72

今自分がいるフェーズ1は、とにかく何でもいいからたくさん経験するのが大切。今までやったことを無駄にしたくないという考えは不要だ。なぜならかなり選択肢が狭くなるから。自分がどんな仕事が楽しいって思うのか、いいと思うのか、「いいなー」というサンプルを集める時期。つまり、フェーズ1は自己分析するフェーズだ。今ライフデザインスクールに通う理由の一つがここにある。

大切なことは
「やり切ると決めてやり切る経験を20代にする。好きだと思う必要はない」

そういったフェーズ1を経て、フェーズ2で上の2つを達成したい。

誰かに選んでほしい。ここにいていいんだって認めてほしい。それは贅沢なんだろうか。生意気なんだろうか。誰かに必要とされたくて、でも思ってるより上手くいかなくて、自分が情けなくて、いろんな気持ちをちょっとずつ諦めて、泣きたい気持ちを笑い飛ばして、そうやって生きているのかもしれない。

だからこそ、承認欲求の先に「人の居場所になりたい」という目標がある。それが今日初めて言語化されたのだ。もっともっと必要とされる人間に。名前を呼ばれたい。掛け算を繰り返して、価値ある自分へ。アップデートし続けていこう。

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