素質と遺伝、そして環境について | 10ヶ月の子供を見て思うこと

みなさん、おはようございます。

まっすーです。

今日は素質について、最近思ったことを書きます。

2021年の12月に長男を授かり、早10ヶ月が過ぎました。

お陰様で、順調に成長しております。

10ヶ月の息子は人が大好き

基本的に僕はアウトドア派なので、いろんなところに連れて行っていますが、ありがたいことに息子も外が好きで、そして何より人が好きであることが最近わかってきました。

人見知りすることも一切なく、お店の店員さんが来たら、必ず笑って、何か仕草をしますし、新幹線に乗ったときには、後ろの席の人に対してたくさん笑って、後ろの席にまで行こうとしますw

この間引越しの営業の方が来られたときには、パパやママをそっちのけで、営業の方の足元に行き、色々ちょっかいをかけていました。
(ちょっと困るw)

あくまで現段階では、人懐っこいようなので、親としてはとても安心というか、助かってます。

一方でシャイな子もいる。同じ刺激でも反応は様々

ところが、友人と話していると、友人の子はとてもシャイで、人が来ると大泣きして、基本的にパパやママの背中に隠れてしまうと聞きました。

どんなにちっちゃい子でも、性格やら好き嫌いやら何かしらの差異がある。
おんなじ刺激、先ほどの例であれば「他人に会う」という刺激を与えても、出てくるアウトプットは違うものがある。

これは面白いことですし、もっと面白いことにその子の父親も昔はとてもシャイでしたw

生まれ持った性質はある程度遺伝?

このことから考察するに、「人には生まれ持った性質がある」のだと改めて思うのです。
また親の性質と子供の性質が似ていることを思うと、その子の性質には、親の性質などもある程度遺伝するのだなと感じます。

顔などの見かけだけではなく、性格的なところまである程度遺伝することを思うと結構面白いですね。

素質と遺伝の数式?

その子の素質と遺伝の関係をざっくりとした計算式にするとこんな感じなのかな??と考え、下記に書きます。
(多分、専門家の方はもっと詳しく正しい数式を知っているはずなので、教えてほしいです。)

(パパの性質×遺伝率)×(ママの性質×遺伝率)×その子が本来持つ性質=生まれたての時のその子の性質

成長するにつれて環境の変数が加わる

しかし、大人になるにつれて、そこに環境による変化が加わる。

その辺りを考慮すると、ざっくりとはこんな感じになるのかな??と考え、これも下記に書きます。

生まれたての時のその子の性質×(環境の性質×環境の刺激度合い×その子の環境順応度)×年月=今のその子の性質

この計算式が正しければ、年月が経てば経つほど、環境による影響度合いが大きくなっていきます。
今僕の息子は10ヶ月で、ほとんど環境による影響がないに等しいので、赤ちゃんを観察するのは「純粋な性質」を観れるという意味で、とても楽しいです。

その子の素質を見極め、いかに大人が環境と教育を整えられるか

これから保育園に入り、小学校・中学校と大人になるにつれて、環境、そして教育の影響は非常に大きいものがあると思います。

この純粋な素質が持つそれぞれの特徴・個性を見極め、この社会で活きるモノにするには、今の環境そして教育を作っている僕達大人たちにかかっているなと思います。

僕も一人の大人として、がんばります。


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