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第10回-3 カレンダーを作成してみよう

カレンダーを作成してみよう

完成イメージ
※31日まであります

日にちを入力しよう

DATE関数の使用方法
「DATE(年,月,日)」と入力することで、日付を表示してくれます

セルB6に「=DATE($C$2,$C$3,ROW()-5)」と入力します
36行目までオートフィルを使用しておきます

「年」「月」はセル位置を絶対参照で固定しています
「ROW()-5」の「ROW()」は行番号を取得するための関数です
()の中は空欄で入力します
今回は6行目に入力するときに1の値を出力したかったので、-5をしています

日にちの書式を変更しよう

現在は「#」が出力されていますが、これを1桁または2桁で表示したいです
「B」をクリックし、B列を選択状態にします

「ホーム」タブの数値グループの「日付」となっている横の「v」をクリックします

「その他の表示形式」をクリックします

「ユーザー定義」をクリックします

「種類」に「d」と入力し、「OK」をクリックします


1桁または2桁の日にちが表示されました

曜日を入力しよう

セルC6に「=TEXT(B6,“aaa”)」と入力します
曜日が1文字で出力されます

セルC6を選択し、右下にポインターを移動させ、ダブルクリックします
これで、曜日が入力されました

TEXT関数の使い方

TEXT(値,表示形式)

表示形式は「”」で囲む

表示形式については次のページ移行で説明します

TEXT関数の表示形式~日付 西暦~

TEXT関数の表示形式~和暦~

TEXT関数の表示形式~曜日~

他にも数値の表示形式や文字列の表示形式など、たくさんの表示形式があります
ここでは紹介しきれていないので、興味のある方は調べてみてください

カレンダーの年月を変更してみよう

カレンダーの年月(セルC2、C3)を変更するとそれに伴って、6行目以降が変更されます
月(セルC3)を2に変更してみてください
日にちは変更されていないように見えますが、34行目以降が3月の分になっています

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