FP1級ホルダーへの道 ③
こんばんは。
今日は全国的に地震が多かったような気がします。
地球の病気は治るのでしょうか。治せるのでしょうか。
2022年1月学科試験
この試験は、会場が地元のホテルでした。
これまでの3回は隣の市の、周りに何もないホテルだったため、昼食持参が必須だったのですが、今回は地元で駅前。
ホーム感ってこんな感じなんだなと思いながら試験開始を迎えました。
午前中はこれまでで一番手ごたえがあったのですが、逆に不安になりました。
大きな間違いをしているような。
ひっかけ問題にひっかかっているような。
しかし過ぎたことはどうしようもありません。
私は昼食の為に、行きなれたバーガーショップへ向かいました。
なんじゃこりゃ!?応用編
しっかり外の空気を吸って、おいしいものを食べた私は、とてもリフレッシュして試験会場に戻りました。
今回、応用編に取り組むにあたり、一つの作戦を立てました。
最初に、全ての問題に目を通すことにしたのです。
計算問題がある応用編には、部分点があります。
たとえ最終回答が間違っていても、考え方があっていれば評価してもらえるわけですから、得意な問題に時間をかけた方がいいと考えました。
さらに、穴埋め問題は、最初わからなくても、別の問題を解いている途中でふと思い出すこともあるので、先にチャレンジしておきたかったのです。
しかし、
問題文を読み始めた私の頭の中は、パニックになりました。
なんじゃこりゃ!?
問題文が他言語で書かれているのではないかと思うくらい、理解できませんでした。
「終わった。」
この会場を出たら、Twitterに投稿する言葉はこれだなと、急に脳が冷めていきました。
ほんださん降臨
とりあえず、もう一度問題文を読もう。
そう思った私は、なんとかなりそうな問題をひとつ選んで、問題文に書き込みを入れながら読み始めました。
頭の中で声に出して。
すると、その頭の中の声がいつの間にか、YouTube/東大式FPチャンネルのほんださんの声になりました。
(いつも倍速で動画を見ていたので、私の中のほんださんは声が高くて早口ですw)
ほんださんのように、線を引き、〇を書き、×を書き。
うまく言えないのですが、問題を解くという感覚より、取り組んでいるという感覚でした。
少しも手ごたえはなかったのですが、それでも、問題に取り組めたという、丸覚えでは得られなかった満足感を得て、試験終了時刻を迎えました。
自己採点では合格点に届かず、5回目のチャレンジを覚悟しました。
誰に期待されているわけでもなかったのですが、Twitterを開けば、同じように今日の試験を戦った仲間がいました。
ほんださんは、代わりに怒ってくれていました。
そして、私の中に、FP1級ホルダーに対するこだわりが生まれていました。
次回でラストです。
明日も頑張ります。
頑張っているすべての人にリスペクトを。
おやすみなさい。良い夢を。
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