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7歳。通っていた絵画教室でタロットに出会ってしまい、道は決まった ‐占い師アイビー茜の自己紹介・主な実績‐

アイビー茜プロフィール

7歳の時に絵画教室でタロットの存在に触れたことをきっかけに占いの世界へ。 以後様々な術に触れ、実践と考察を重ねる。2011年24歳の時よりプロの占い師、占いライターとして活動。 有名女性誌やメディアでの執筆多数。学生時代にデザインを学んだ経験からコスメやアパレル企業様を中心に、占いの世界観を生かしたコンテンツや商品の監修も手掛ける。 2015年に宿曜27宿を現代版リデザインした『ルナモンスター占い』を書籍出版を皮切りに発表。  2020年以降KNラオ式のインド占星術に出会ったことをきっかけに、インド占星術をはじめ新しい術での鑑定スタイルを確立。2025年現在、個人の鑑定などではKNラオ式のインド占星術、四柱推命、ジオマンシー、玄空飛星派風水等を主に使用。

長野県長野市出身。明治大学政治経済学部を卒業後、バンタンデザイン研究所グラフィックデザイン科に進学。卒業後就職はせず、2011年よりプロの占い師となる(個人事業主)。2025年1月に法人化。「あまらしき株式会社」を設立。

7歳。通っていた絵画教室で「タロット」に出会う

幼少期に通っていた絵画教室にて。7歳か8歳頃

私にとって占いをすることは、ある意味呼吸なのだと思います。

幼少期、絵を描くことが好きでした。通っていた絵画教室にはさまざまな色の画材や道具はもちろんのこと、子どもたちの想像を掻き立てる本がたくさんありました。
ある日私は、目を落としていた魔法に関する絵本の中に「タロット」という言葉を見つけます。

「タロットって、なに?」

文字を心で読んでみて、次に「タロット」という言葉を実際に口にしてみて、理由は全く分かりませんが「タロット…。ものすごく私に関係がある気がする」という気になりました。

絵画教室の帰り道に母に「タロットを買って!」と言ったのだと思います。

当時の住まいは1994年の長野県長野市。長野は「陸の孤島」の異名があるド田舎認定地域であり、ネット通販もなければ、そもそも専門的な道具や本、最新トレンドが入ってきにくい時代です。もちろん長野にはタロットの専門店などないし、扱っているようなお店の検討もつきません。

そんな中、うちの母はいつも使っているショッピングセンターの本屋さんの一角で『愛と神秘のタロット占い』という解説書付きのタロット78枚フルデッキ(書籍扱い)を見つけ、「タロットが欲しい!買って!」とおそらくしつこく言い続けたであろう娘のために、買ってきてくれたのです。

11歳の時にデザインし描きあげた絵(スカーフ)。中心は愛用タロットの「運命の輪」の模写。

初めて触れるタロットの世界。初めてのはずなのに、妙な安心感というか「必要なものが自分に戻ってきた」感覚があったことを覚えています。

解説書を読んでも難しい漢字だらけで分からないので、ひたすら絵を眺めてはそれぞれのカードの世界に没入し、全体を模写してみたり気に入ったモチーフからデザインを考えてみたり。

11歳の頃には愛と神秘のタロットカードの「運命の輪」の模写を中心に配置し、スカーフのデザインをし、着色をして仕上げています。

2025年現在近影。誕生日の日に♪

私にとっては絵を描くこと、デザイン(企画・監修)をすること、オシャレ(コーディネート)をすること、占いをして言葉を紡ぐことは、全て同じ領域のことであり、手法は違うだけであって根幹は全てつながっている感覚があります。それはどれくらい時が経とうが変わらなかったし、今後も変わることはないでしょう。

占いがなんなのか?占いが世の中にどう見られているか?を深く考えるずっと前。子どもの無邪気な、やわらかい”遊び”の意識下で、私は占いに接触してしまったのです。そしてそれは私のアイデンティティに深く影響を与えています。

そのようなことは誰にでも起こることではなく、一時期は自身の独特の感覚や物の見方と、接する環境のそれが合わず、深く思い悩むこともありましたが、長い時間をかけ自身の特性を受け入れ、生き様そのものなのだとして完全に腹落ちできてからは、一切の迷いなく今生の役割を生きています。

私は、自分の仕事が大好きです。

今生、命ある限り大好きな仕事をさせてください!


今までの主だった実績一覧


2024年始、タロット占いで監修、
占いの書き下ろしを担当しました。


・スシロー×ブラックサンダー特別バレンタインコラボパフェ占いピック監修(2024)
・HOMEIキキララ12星座ネイル
・サマンサタバサ×美人百花×アイビー茜 開運お財布&アクセサリー監修
・別冊FRaUセーラームーン占い2018執筆監修
・With付録カードキャプターさくらタロット占いカード占い執筆監修
・Chloéフェスティブコレクション 2021年上半期 占い(日本実店舗配布)
・ALBION全国店舗配布花みくじ監修
・名古屋タカシマヤ七夕ウィーク五行みくじ監修
・LINE占い1位(2014)
・中京テレビ THE的中王2016出演 優勝
・少年ジャンプ+[36話]すすめ!ジャンプへっぽこ探検隊!に的中王として出演

【連載執筆】
・FRaU(講談社)
・NYLON JAPAN(カエルム)
・Seventeen(集英社)
・Kiss(講談社)
・nicola(新潮社)
・ゼクシィ(リクルート)
・Palcy(講談社)
・ar web(主婦と生活社)
・Gina(文友舎)

他多数。
詳しくはアイビー茜公式サイトを御覧ください。



私を取り巻くこと他色々

愛してやまないもの

家族や親友と過ごす時間
旅行先で地のものや旬のものを食す
見た目も最高に美しいのに着心地使い勝手までも抜群な品物
時空を超えて人々の祈りが集合している建物
夏…テラスで寝転び虫の声を聞きながら早すぎる雲の流れを眺める時間
冬…暖炉の焚付をして火を見ながらお茶する時間
いくら寝ても誰にも咎められない休日

好きな言葉

「隣人の財産を欲してはならない」-旧約聖書 モーセの十戒より-
「つねに、もっと不幸があると思いなさい」-ユダヤ教 タルムード心の糧項目より-
「人は自然から遠ざかるほど病気に近づく」-古代ギリシャ医師 ヒポクラテス-
「大事なのはとにかく目立つこと。即行動すること。そして物事と関わり合うことよ」-英デザイナー デイム・ヴィヴィアン・ウエストウッド-

自身の人生で特に大きく学びを得た過去の出来事

2002年 所属していた合唱部でソプラノのパートリーダーとなり、全国大会に出場
2006年 カンボジア・シェムリアップでの孤児院ボランティア体験およびアンコールワット訪問
2007年 韓国・ソウル留学
2011年 東日本大震災
2014年 イギリス滞在およびストーン・ヘンジ訪問
2016年 第一子出産および新生児育児
2017年 東京から長野への引っ越し
2019年 国籍の変更
2020年 山の一軒家への引っ越し
2022年 実妹の死

保有資格

・JAPAアーユルヴェーダアドバイザー
・エキスパートファスティングマイスター
・ファスティングコンサルタント
・IBMAヨガアドバンスインストラクター
・TCマスターカラーセラピスト
・カラーコーディネーター検定2級
・アロマテラピー検定1級
・英検2級
・漢検2級
・ハングル能力検定3級
・普通自動車免許

課外活動・趣味等

・ベリーダンス
・法螺貝修行
・御真言やマントラを唱える
・ゴスペル
・韓国語の学習
・旅行
・地のものや旬のものを食べる
・絵を描く
・サウンドヒーリング



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アイビー茜
頂いたサポートはありがたく頂戴し、今後の占星術の研究や各種創作や勉学に使わせていただきます。いつもありがとうございます。今日も佳き日をお過ごしくださいませ。

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